2019.8.15 17:15

五輪ゴルフ会場、雷対策で避雷針設置へ 暑さ対策も

五輪ゴルフ会場、雷対策で避雷針設置へ 暑さ対策も

 2020年東京五輪のゴルフ会場となる埼玉県川越市の霞ケ関CCについて、大会組織委員会は15日、会場周辺エリアは夏場に雷が発生しやすいことから、観客向けの休憩所などの仮設設備に、安全確保のための避雷針を新たに設置する方針を明らかにした。コース内は既に高い樹木には避雷針が付けられているという。

 五輪テスト大会を兼ねて同会場で行われている日本ジュニア選手権は14日に雷雲の接近で3度にわたって中断。荒天時に多数のギャラリーをどう避難誘導するかも大きな課題で、組織委の森泰夫大会運営局次長は「雷(対策)が重要なポイントだという認識はしている。どういう形で臨機応変に判断していくかを検証していく」と述べた。

 暑さ対策では、日本ゴルフ協会が屋外用クーラーを試験的に設置した。本番時は広大な敷地をスタッフが巡回し、体調を崩した観客を早期に発見する態勢をとるとしている。球の位置やスコアを集計する最新システムのテストも行われた。