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渋野日向子は天真爛漫な「かき氷のお姉ちゃん」、“ひなちゃん”の素顔を恩師が語った

渋野日向子は天真爛漫な「かき氷のお姉ちゃん」、“ひなちゃん”の素顔を恩師が語った

特集:
渋野日向子
笑顔を絶やさない渋野。ギャラリーとも触れ合って、一躍人気者になった(共同)

笑顔を絶やさない渋野。ギャラリーとも触れ合って、一躍人気者になった(共同)【拡大】

 歴史的快挙を達成した渋野日向子(20)=RSK山陽放送=の地元・岡山県から5日、続々と喜びの声が上がった。笑顔を絶やさず、歯にきぬ着せぬ物言いと明るい性格で、今や世界中から注目の的となったスマイリングシンデレラ。そんな“シブコ”の少女時代をよく知る恩師の岩道博志さん(72)と田淵潔さん(59)が、素顔を語ってくれた。

 テレビに映る教え子の笑顔は、昔のままだった。“スマイルシンデレラ”と称賛され、一躍スターとなった渋野。少女時代を知る2人の恩師は、声をそろえた。

 「今と全く変わらない。天真爛漫(らんまん)で、ゴルフが楽しくて仕方がない。みんなが彼女を応援したくなる」

 ゴルフと並行して平島小時代に所属したソフトボールチーム、平島スポーツ少年団の監督・岩道さんが当時の思い出を明かした。渋野が作陽高に進学後、少年団が主催する大会の手伝いを頼んだ。8月の炎天下、愛きょうたっぷりの笑顔でかき氷500人分を配った。「すぐ人気者になった。今でもよそのチームの人から『かき氷のお姉ちゃん』といわれるよ」。スマイルパワーは10代から発揮されていた。

 岩道さんの指導のモットーは「いい子を育てる」。勝負の世界では、ときに意地悪さが必要ともいわれる。それでも「人への態度、他人を思いやること」を厳しくたたき込んだ。「かわいがられる人間になってほしかった」。誰からも愛される原点は、ソフトボール時代にあった。

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