2019.8.6 05:02

渋野行きつけ駄菓子店の広美おばあちゃんもVに感激「ようがんばった」

渋野行きつけ駄菓子店の広美おばあちゃんもVに感激「ようがんばった」

特集:
渋野日向子

 ゴルフのAIG全英女子オープンを制し、日本勢42年ぶりのメジャー優勝を成し遂げた渋野日向子(20)=RSK山陽放送。プレー中に駄菓子を口にするなど海外メジャー初挑戦とは思えない天真爛漫(らんまん)な姿が大いに注目された。

 駄菓子好きの原点も歓喜に沸いた。渋野が小学生の頃から通っていた岡山市東区の駄菓子店「坪井商店」の坪井広美さん(85)は「ようがんばった。世界一でしょ、たいしたもんです」と感激。この日は一般営業は休み、取材対応に追われた。

 同店は平島小学校の裏門のそばにあり、小2からソフトボールとゴルフの練習で多忙だった渋野の、つかの間の休息場所だった。「楽しくて、ようお話のできる子でした。駄菓子の中でもつまみ系のものが好きでしたね」と振り返る。次男の浩二さん(59)によると、渋野の好物、ジャッキーカルパス、あたりめ、あわ玉(飴)などの詰め合わせを「シブコセット」と名付けた。

 同店は西日本豪雨のあった昨年7月6日に水害に襲われた。だが、平島小学校の卒業生らが汚泥をかき出すなど復旧を手伝い、9月22日に再開。同校の卒業生のタレント、ブルゾンちえみ(29)も10月に駆けつけた。

 渋野も今年5月に国内メジャー「ワールドレディス サロンパス杯」で優勝した後、里帰りした際に訪問。広美さんは「気さくで、写真も撮ってくれて。日向子ちゃんのおかげでこんな小さな駄菓子屋が脚光を浴びてありがたいですね。できるだけ続けたいです」と喜んだ。