2019.7.14 05:02

岡山絵里、6バーディーで奪首!23歳プロ2勝目へ/国内女子

岡山絵里、6バーディーで奪首!23歳プロ2勝目へ/国内女子

18番ホールをパーで決めてホールアウトする岡山絵里=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)

18番ホールをパーで決めてホールアウトする岡山絵里=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)【拡大】

 ニッポンハムレディス第3日(13日、北海道・桂GC=6602ヤード、パー72)首位に3打差の4位から出た岡山絵里(23)=ニトリ=が6バーディー、2ボギーの68で回り、通算11アンダーで河本結(20)=フリー=に並び首位。初の海外ツアー出場で培ったメンタルを駆使し、ツアー2勝目を狙う。1打差に稲見萌寧(19)=都築電気=ら4人。さらに1打差の7位にイ・ボミ(30)=韓国。

 躍進を続ける後輩に待ったをかける。女子ゴルフ界を席巻する1998年度生まれの“黄金世代”より2年先輩の岡山が、首位に浮上した。

 「楽しんでゴルフをやっている。年下の黄金世代に負けてたらあかんから」

 前半は5バーディーで31と会心の出来。それでも最初のボギーとなった12番(パー4)の後をポイントに挙げた。安定していたティーショットが右に出始めたが、崩れない。余裕を失わず、後半はスコアを1つ落とすにとどめた。

 もともとは「0か100」と自己分析する完璧主義者。転機は6月の海外メジャー「全米女子オープン」に初出場したことだった。トップ選手がミスを犯す姿に驚き、「60%のゴルフでもスコアをつくる。勉強になった」。完璧を求める「しんどいゴルフ」を卒業して、「ボギーでOK」と切り替えた。

 昨季ツアー初勝利を挙げて賞金ランキング10位に入った実力派は「欲を抑えて、こつこつ簡単なパーを積み上げていきたい」と、気負いなく2勝目を狙う。

岡山 絵里(おかやま・えり)

 1996(平成8)年6月4日生まれ、23歳。大阪・四條畷市出身。父の影響で8歳からゴルフを始める。2015年にプロ転向し、同年のステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」で優勝。16年には賞金ランク36位に入り、初のシードを獲得。18年「リゾートトラストレディス」でツアー初優勝。今季は獲得賞金2808万6666円でランキング20位。161センチ、64キロ。

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  • 18番ホール、バーディーパットを外し悔しそうな岡山絵里=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 18番ホールの第2打を打つ岡山絵里=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 15番ホール、バーディーを決め笑顔の岡山絵里=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 1番ホールをバーディーとし、笑顔で2番ホールに向かう河本結=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 8番ホールでバーディーを外し、すねた顔をするイ・ボミ=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 7番ホールでバーディーを決めて笑顔の稲見萌寧=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 16番ホールのTショット後、ボールを見守る渋野日向子=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 16番ホールでティーショットを打つ青木瀬令奈=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 16番ホールでティーショットを放つ永峰咲希=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 1番ホールでティーショットを放つアマチュアの安田祐香=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 7番ホールの第2打で短パン姿になるすぐさまバーディーを決めたイ・ボミ=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)
  • 2番ホールの第2打後、風の様子を気にかける河本結=北海道・桂ゴルフ倶楽部(撮影・野口隆史)