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ウッドランド、メジャー初V!飛ばし屋が小技磨き悲願/全米OP

ウッドランド、メジャー初V!飛ばし屋が小技磨き悲願/全米OP

特集:
全米オープン
ウッドランドは18番でバーディーを決め、逃げ切りに成功。太平洋をバックに喜んだ (USA TODAY)

ウッドランドは18番でバーディーを決め、逃げ切りに成功。太平洋をバックに喜んだ (USA TODAY)【拡大】

 全米オープン最終日(16日、米カリフォルニア州ペブルビーチ・リンクス7104ヤード、パー71)首位から出た35歳のゲーリー・ウッドランド(米国)が、4バーディー、2ボギーの69で回り、通算13アンダーでメジャー初勝利を挙げた。米ツアー通算4勝目。大会3連覇を狙ったブルックス・ケプカ(29)=米国=は3打差の2位。23位から出た松山英樹(27)=LEXUS=は6バーディー、2ボギー、1トリプルボギーの70で回り、通算2アンダーでタイガー・ウッズ(43)=米国=らと並ぶ21位だった。

 最後は9メートルのバーディーパットを決めた。35歳で念願のメジャータイトルを手にしたウッドランドが、力強く拳を振り下ろした。

 「最後のパットが沈むまで決して終わらないと自分に言い聞かせた。試合が終わってからの方がドキドキしている」

 2位に1打差の首位からスタート。114年ぶりの大会3連覇を目指し、追い上げるケプカに首位を譲らなかった。1打リードで迎えた14番(パー5)では果敢に2オンを狙ってグリーン左ラフに入れるも、3オン1パットのバーディー。17番(パー3)のピンチでもピンまで30ヤードの2打目を寄せてパーセーブした。

 「子供の頃はシュートを決めて勝つ夢を見ていて、全米オープンで勝つなんて想像もしていなかった」

 スポーツ万能で、10代の頃は野球やバスケットボールに熱中。バスケットボールで大学の奨学金を受けるほどの力があった。しかし、1年時に強豪と対戦し「レベルが違う。バスケットでは成功しないと分かった」。小さな頃から取り組んでいたゴルフにも自信があり「すぐに転向を決めた」という。カンザス大に編入し、2007年にプロ転向すると、平均飛距離300ヤード超を生かして11年の「トランジションズ選手権」で初優勝した。

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  • ゲーリー・ウッドランド(AP)
  • ケプカ(AP)
  • メジャー初勝利を挙げ、トロフィーを手にするゲーリー・ウッドランド=ペブルビーチ・リンクス(共同)
  • メジャー初勝利を挙げたゲーリー・ウッドランド=ペブルビーチ・リンクス(USATODAY・ロイタ)
  • ウッドランド・メジャー全成績
  • ウッドランド・今季米ツアー成績
  • 全米オープン・最近5年の優勝者
  • 最終ラウンド、6番でグリーンを見つめる松山英樹。このホールはトリプルボギーとなる。通算2アンダーで21位=ペブルビーチ・リンクス(共同)
  • 2番でラインを読む松山英樹。通算2アンダー=ペブルビーチ・リンクス(共同)
  • 5番ティーへ向かう松山英樹。通算2アンダー=ペブルビーチ・リンクス(共同)
  • 3番でティーショットを放つ松山英樹。通算2アンダー=ペブルビーチ・リンクス(共同)
  • 通算2アンダーでホールアウトしたタイガー・ウッズ=ペブルビーチ・リンクス(共同)