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ケプカ、ウッズ以来12年ぶり大会連覇!「メンタルの勝利」/全米プロ

ケプカ、ウッズ以来12年ぶり大会連覇!「メンタルの勝利」/全米プロ

特集:
全米プロ選手権
タイガー・ウッズ
メジャー男が大会連覇だ。最終18番でガッツポーズのケプカ。最終日は苦しんだが、貯金を生かして守り切った (AP)

メジャー男が大会連覇だ。最終18番でガッツポーズのケプカ。最終日は苦しんだが、貯金を生かして守り切った (AP)【拡大】

 全米プロ選手権最終日(19日、米ニューヨーク州ファーミングデール、ベスページ・ステートパーク・ブラックコース=7459ヤード、パー70)逃げ切った! 昨年大会覇者で7打差の首位から出たブルックス・ケプカ(29)=米国=が2バーディー、6ボギーの74とスコアを落とすも、通算8アンダーで大会連覇を達成した。ツアー通算6勝目、そのうちメジャー4勝という“メジャー男”の本領発揮となった。6位から出た松山英樹(27)=LEXUS=は77と大失速。通算3オーバーで16位にとどまった。

 耐えに耐えた。最終18番(パー4)、1・5メートルのウイニングパットを沈めるとケプカは右拳を強く握りしめた。

 「これまでのメジャーで一番うれしい。私が経験した18ホールの中で、最も興奮した。メンタルの勝利」

 強風が吹き荒れた最終日。スタート時は大会史上最大の7打差をつけていた。楽勝ムードは後半に吹き飛ぶ。ケプカが11番(パー4)から4連続ボギー。ダスティン・ジョンソン(米国)に1打差まで迫られた。

 それでも「彼のおかげで集中し直せた」と接戦を前向きにとらえた。15番(パー4)で349ヤード飛んだ1打目をフェアウエーに置くと、落ち着きを取り戻した。ライバルも終盤に失速。何とかタイトルをもぎ取った。

 大舞台での強さを証明した。直近のメジャー8戦で4勝。4日間単独首位を譲らない完全優勝は大会史上5人目で36年ぶり。大会連覇は2006、07年のタイガー・ウッズ(米国)以来だ。

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  • 銀のトロフィーと、交際中の女優ジェナ・シムズを前にご満悦(AP)
  • 大会2連覇でメジャー通算4勝目を挙げ、トロフィーを手にするブルックス・ケプカ=ベスページ・ステートパーク(UPI=共同)
  • 最終ラウンド、18番でパーパットを沈めて優勝を決め、ガッツポーズするブルックス・ケプカ=ベスページ・ステートパーク(共同)
  • 通算8アンダーで大会2連覇を果たし、トロフィーを掲げて喜ぶブルックス・ケプカ=ベスページ・ステートパーク(共同)
  • 優勝したケプカ(ロイター)
  • 最終ラウンド、4番でティーショットを放つ松山英樹=ベスページ・ステートパーク(共同)
  • 松山英樹(AP)
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