2019.5.16 09:02

デーリーのカート使用に批判 ウッズ「体力を温存できる」と指摘/米男子

デーリーのカート使用に批判 ウッズ「体力を温存できる」と指摘/米男子

特集:
タイガー・ウッズ
練習ラウンドでファン(右)と記念撮影する、カート使用を認められたジョン・デーリー=ベスページ・ステートパーク(USA TODAY・ロイター=共同)

練習ラウンドでファン(右)と記念撮影する、カート使用を認められたジョン・デーリー=ベスページ・ステートパーク(USA TODAY・ロイター=共同)【拡大】

 男子ゴルフのメジャー第2戦、全米プロ選手権の開幕を翌日に控えた15日、米ニューヨーク州のベスページ・ステートパーク・ブラックコースで松山英樹らが最終調整した。メジャー16勝目を狙うタイガー・ウッズ(米国)はコースに現れず、休養に充てた。

 1991年大会覇者として出場権を持つ53歳のジョン・デーリー(米国)がカート使用を認められ、一部から批判の声が上がっている。

 右膝の関節炎を患っており、現在はカートを使えるシニアツアーを主戦場とする。メジャーでの使用申請が認められたことに、14日の記者会見でウッズが「カートで体力を温存できる」と指摘。自身は2008年全米オープン選手権で膝を痛めながら優勝した経験があり「僕は足が折れていても戦った」と批判した。

 “お騒がせ男”として人気のあるデーリーは「ウッズと僕の痛みは違うもの。優位ではない」と話し、カートに乗って声援を浴びながら練習ラウンド。大会主催者の米プロゴルフ協会は「規則に従って認められた」と説明した。(共同)