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復活の光里、4年ぶりVへ4打差4位浮上!「自然と笑顔になる」/フジサンケイL

復活の光里、4年ぶりVへ4打差4位浮上!「自然と笑顔になる」/フジサンケイL

特集:
藤田光里
上位浮上の藤田。復調の兆しが表情にも表れた(撮影・戸加里真司)

上位浮上の藤田。復調の兆しが表情にも表れた(撮影・戸加里真司)【拡大】

 フジサンケイ・レディス第2日(27日、静岡県川奈ホテルGC富士=6376ヤード、パー71)首位に4打差の26位から出た2015年大会覇者の藤田光里(24)=レオパレスリゾートグアム=が3バーディー、ボギーなしの68で回り、通算3アンダーの4位に浮上した。予選通過は昨年4月以来で、4年ぶりの復活Vに挑む。首位は通算7アンダーの吉本ひかる(20)=マイナビ。2打差の2位に上田桃子(32)=かんぽ生命、12年大会覇者の大江香織(29)=アルプスアルパイン=が続いた。

 冬に逆戻りしたような冷たい雨が降っても笑顔を忘れなかった。険しい表情は、もうない。川奈に“強カワ”の藤田が帰ってきた。

 「まだまだ不安だけど、ミスをしてもおもしろく思えるようになった。いろいろありましたからね。自然と笑顔になるんです」

 7番(パー4)で残り179ヤードの2打目を1・5メートルにつけて波に乗り、3連続バーディー。2016年11月「大王製紙エリエールレディス」初日以来となるボギーなしのラウンドで26位から4位に浮上し、一気にV圏内へ入ってきた。予選通過は実に昨年4月の「サイバーエージェントレディス」以来1年ぶりだ。

 プロ3年目の15年、川奈の女王に輝いた。美人プロのツアー初優勝。だが持病だった左肘痛が限界に達し、昨年1月に手術を受けた。「コップも持てない。顔も洗えない。腫れていた神経の位置をずらし、自分の脂肪で固定する手術だった」。握力は10キロまで落ちたが、今は右手とほぼ同じ30キロに戻った。

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  • 2015年大会で優勝。今年も光り輝く笑顔で優勝杯を掲げる
  • 3アンダー4位タイでホールアウトした藤田光里=川奈ホテルゴルフコース富士コース(撮影・戸加里真司)