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【シニアプロが教える上達のツボ】久保勝美の「コースで役立つ練習法」編

【シニアプロが教える上達のツボ】

久保勝美の「コースで役立つ練習法」編

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シニアプロが教える上達のツボ
スライスを打つ

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 男子シニアツアーの「ノジマチャンピオンカップ箱根シニア」(神奈川・箱根CC)は18日に開幕。同ツアーを主管する日本プロゴルフ協会(PGA)の協力による「シニアプロが教える上達のツボ」は、22歳で“脱サラ”してプロ転向した久保勝美(56)=高根CC=の第2回。コースで役立つ練習法を教えます。 (取材構成・稲垣博昭、協力・高根CC)

 ゴルフがうまくなりたいのに、どんなに練習しても上達しない…。大概は、練習法を間違っています。練習場に行って「まっすぐ飛ばす」「ナイスショットが出るまで帰らない」などは目的ではありません。目的のない練習は体を動かす“運動”と同じ。必ず目的を持ってボールを打ちましょう。

 練習場で目的を持った練習として勧めたいのは、7番アイアンのようなショートアイアンを1本持って、スライスボールとフックボールを10球ずつ打つことです。グリーン右に池があるときは、左からスライスを打てばいいですし、逆も同じこと。球を曲げる練習こそ、実際のコースで役立ちます。

 曲げる基本は、クラブフェースを目標方向に合わせ、あとは足の向きだけ。フックならクローズドスタンス、スライスならオープンスタンス。スイングはフェース面を変えずにスタンスと同じ方向に振ってみましょう。

 最初はダフッたりトップしたりするでしょう。そこで2つ目の練習法は、自分のスイングの最下点を見つけることです。アドレスした体の正面にボールをセットしたり、左足前や右足前に置くとどうなるか。ボールを体の近くに置いたり、遠くに置いたりするとどうなるか。プロでもその日の体調によってボールの位置を微調整しています。

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  • フックボールを打つ
  • ボール位置を変えて最下点をさがす
  • 練習場では左奥、右奥、真ん中の支柱を狙い、自分の得意と苦手な向きを把握する