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【分析 水巻善典】43歳円熟の技!飛ばし屋からTIGER CHANGE

【分析 水巻善典】

43歳円熟の技!飛ばし屋からTIGER CHANGE

世界が復活劇を祝福した。最終18番でウイニングパットを沈めたウッズは、右手でガッツポーズ。ゴルフの“聖地”オーガスタがひとつになった瞬間だった(ロイター)

世界が復活劇を祝福した。最終18番でウイニングパットを沈めたウッズは、右手でガッツポーズ。ゴルフの“聖地”オーガスタがひとつになった瞬間だった(ロイター)【拡大】

 マスターズ最終日(14日=日本時間15日、オーガスタナショナルGC=7475ヤード、パー72)男子ゴルフのメジャー第1戦「マスターズ」を14年ぶりに制したタイガー・ウッズ(43)=米国=の復活の要因を、日本ツアー通算7勝の水巻善典(60)=鳴尾GC=が分析した。かつて米ツアー参戦時にフロリダ州で“隣人”だった水巻は「時代の変化に対応したこと」と指摘。スイング改造やクラブ変更などが実を結んだ。

 ウッズの「マスターズ」制覇。真夜中なのにハッピーな気分になりました。世界の頂点から挫折やけがを乗り越えて、再び世界一への階段を登り始めました。

 以前のウッズは体全身でクラブを振り、ボールを遠くに飛ばしていました。ダウンスイングで頭を沈ませて打つのですが、左膝や背中に負担がかかって4度の手術をすることになりました。今はB・ケプカやD・ジョンソン(ともに米国)に飛距離では及ばないため、腕をシャフトのようにしならせて速く振るようにしています。

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