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逆転Vの成田、4打差ひっくり返した!日本勢“百花繚乱”14年ぶり開幕5連勝/国内女子

逆転Vの成田、4打差ひっくり返した!日本勢“百花繚乱”14年ぶり開幕5連勝/国内女子

4打差を逆転して通算12勝目を挙げた成田。力強いガッツポーズで喜びを爆発させた (撮影・戸加里真司)

4打差を逆転して通算12勝目を挙げた成田。力強いガッツポーズで喜びを爆発させた (撮影・戸加里真司)【拡大】

 ヤマハレディース葛城最終日(7日、静岡・葛城GC山名C=6564ヤード、パー72)首位に4打差の3位から出た成田美寿々(26)=オンワードホールディングス=が6バーディー、1ボギーの67で回り、通算5アンダーで逆転優勝を果たした。今季初勝利、ツアー通算12勝目。これで2005年以来14年ぶりに日本勢が開幕5連勝となった。首位から出たアン・ソンジュ(31)=韓国=は72と伸ばせず、1打差で大会連覇を逃した。

 “逆転の成田”が本領を発揮した。昨季賞金女王との激しい一騎打ちの末に4打差をひっくり返し、成田が右手の拳を高く突き上げた。

 「本当にあり得ないことが起きている。なんておもしろい優勝争いなんだろう」

 同じ最終組のアンを猛追、12番を終えて並んだ。14番(パー4)でアンがボギーをたたき、成田が一歩前に出る。17番(パー3)、アンが8メートルを沈める。成田は「お~」と感嘆。肩を並べて最終18番を迎えた。

 527ヤードのパー5。アンは3オンを選んだ。成田は攻めた。残り233ヤード。5Wを思い切り振り2オン。カップに背を向けるかのようにして打ったフックラインの10メートルは外れたが、2メートル強をきっちり沈めた。

 「最後の最後に3パットしたら、めっちゃかっこ悪い。頼むーって(願った)」。今季はパットに苦しむ中、前日に「“2パット星人”でいく」と宣言。その言葉通りにねじ込んで、過去5度出場で3度予選落ちの苦手な大会を制覇。通算12勝のうち8度目となる逆転劇で、賞金1800万円を加えて女子で30人目となる生涯獲得賞金5億円を突破した。

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  • ティーショットを放つ成田美寿々=静岡・葛城GC山名C(撮影・戸加里真司)
  • 優勝インタビューを終え、恒例の宝塚花組ポーズを決める成田美寿々=静岡・葛城GC山名C(撮影・戸加里真司)
  • 優勝インタビューを終え、大きくジャンプする成田美寿々=静岡・葛城GC山名C(撮影・戸加里真司)
  • 成田美寿々のツアー優勝
  • 成田美寿々・今季ツアー成績