2019.1.18 05:03

石川遼、5バーディー69 ツアー通算15勝目へ「いい終わり方」/国内男子

石川遼、5バーディー69 ツアー通算15勝目へ「いい終わり方」/国内男子

特集:
石川遼
シンガポールで今季初戦の石川。悪天候の中、2アンダーでホールアウト(共同)

シンガポールで今季初戦の石川。悪天候の中、2アンダーでホールアウト(共同)【拡大】

 SMBCシンガポール・オープン第1日(17日、シンガポール、セントーサGC=7403ヤード、パー71)アジアツアーと共催の日本ツアー開幕戦。悪天候の影響で、半数の78人が日没までに競技を終えられなかった。石川遼(27)=CASIO=は5バーディー、3ボギーの2アンダー69でホールアウト。途中でスコールに見舞われながらも踏ん張った。回り終えた中では洪健尭(26)=台湾=が5アンダー66で暫定首位。池田勇太(33)=フリー=らが1打差で続いた。

 グレーのシャツが雨で黒くなっていた。暫定首位と3打差の位置につけても、石川に笑顔はなかった。

 「よくこのスコアで回れたという感じ。内容はあまり良くない」

 インスタートの10番(パー4)、フェアウェー右のバンカーからピンまで2メートルに寄せてバーディー。前半だけで3つスコアを伸ばし、上々の滑り出しだったが後半崩れた。最終9番(パー4)、2打目を前にスコールに襲われた。豪雨の中グリーンに乗せたが、13メートルのバーディーパットをショート。約1メートルのパーパットも外した。

 反省点に挙げたのは左にひっかけることが多かったパット。ただ9番のボギーも「足元を見つめるためにいい終わり方」と前向きに捉えた。

 6季ぶりに日本ツアーに復帰した昨年、2017年「マスターズ」覇者のセルヒオ・ガルシア(スペイン)ら強豪揃いの中で16位と健闘も、首を痛めた“鬼門”の大会でもある。今回も悪天候などの不運に見舞われたが、目標はあくまでも優勝だ。

 「この悔しさを練習にあてて、あしたは頑張りたい」

 日本選手でこの大会を優勝したのは1976年の内田袈裟彦氏(享年72)が最後。自身にとって3季ぶりのツアー通算15勝目、そして43年ぶりの日本選手大会制覇のためにも、上位というだけでは満足できない。 (川並温美)

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  • 第1日、12番でバンカーショットを放つ石川遼=セントーサGC(共同)
  • 第1日、10番でティーショットを放つ石川遼=セントーサGC(共同)
  • 第1日、8番でティーショットを放つ池田勇太=セントーサGC(共同)
  • 第1日、10番でティーショットを放つ池田勇太=セントーサGC(共同)
  • 第1日、18番でティーショットを放つ藤本佳則=セントーサGC(共同)
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