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【DoGolf】マークセン単独インタビュー、「生きるために」始めたゴルフ

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マークセン単独インタビュー、「生きるために」始めたゴルフ

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昨季5勝とと圧倒的な強さをみせたマークセン。今季もシニアとレギュラーツアーを“掛け持ち”で奮闘する

昨季5勝とと圧倒的な強さをみせたマークセン。今季もシニアとレギュラーツアーを“掛け持ち”で奮闘する【拡大】

 男子シニアゴルフツアーで昨季11試合に出場して5勝と圧倒的な強さを発揮し、2016年のシニアデビューから3年連続賞金王となったプラヤド・マークセン(52)。レギュラーツアー14試合にも出場してベスト10入り2度。ツアーを掛け持ちした“タイの鉄人”の、「生きるためのゴルフ」に迫った。 (取材構成・清野邦彦)

 昨季はシニア11試合で優勝5度を含むトップ10入り9度。マークセンが圧巻の強さで賞金王争いを独走した。その秘密に迫ろうと本人にたずねると、ゴルフに出会った地点にさかのぼった。

 ゴルフは「生きるために」始めた。タイ・ホアヒンで12人兄弟姉妹の9番目として生まれる。14歳のとき、地元ゴルフ場のキャディーとして働き始めた。「朝は三輪自転車タクシー、日中はキャディーをして夕方は駅で野菜を売った。終わってから練習させてもらった」と明かす。

 最初のクラブは手作りだった。「竹の棒の先に、鉄を削って磨いてつけた。グリップは自転車のゴムチューブ。この1本でパットもアプローチも練習した。すぐに壊れて作り直したよ」。キャディーは5年、自転車タクシーの運転手は3年務めた。「家計を支えるためには、働かないといけなかったんだ」。

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