R&Aの競技規則担当者による新ルールの説明は約3時間に及んだ。ドロップが「肩」から「膝」の高さに変わったこともイラストで紹介 (撮影・清野邦彦)【拡大】
世界のゴルフ規則を統括する英国ゴルフ協会(ロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ=R&A)が14日、東京・品川グランドセントラルタワーで来年1月1日から施行される新ルールの説明会を行った。バンカーに入れた際に2罰打で後方に出すことができることなどの改正点を、イラストや映像を使って詳細に説明。R&A関係者は「速やかなプレー」の推進など意義を強調した。
来年からゴルフが変わる。全世界的にプロアマ問わず適用される新ルール。R&Aが日本向けに直接、ルールを解説するとあって関心は高かった。全国のゴルフ連盟などの団体、用品メーカー、コース、メディアなどの関係者約300人が会場に詰めかけた。
「全てのプロとアマチュアにとって同じルール。新ルールは一貫性があり、シンプルに速やかにプレーすることを推進している」
R&Aのデービッド・ボンソール競技委員長が、規則変更の理由を説いた。世界的なゴルフ人口減少へ歯止めをかけ、新たなプレーヤーを創出したいとの期待が背景にある。