2018.9.16 05:02

めでタイ!ウィラチャンが初V、64で回り通算15アンダー/国内シニア

めでタイ!ウィラチャンが初V、64で回り通算15アンダー/国内シニア

トロフィーを手にするウィラチャン(PGA提供)

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 シニアゴルフ・セヴンヒルズカップKBCシニアオープン最終日(15日、佐賀・福岡セヴンヒルズGC=6585ヤード、パー72)首位から出たタワン・ウィラチャン(51)=タイ=が1イーグル、6バーディー、ボギーなしの64で回り、通算15アンダーでツアー初優勝を飾った。同じタイ出身で今季5勝を挙げている2年連続賞金王のプラヤド・マークセン(52)は通算12アンダーで2位。2位で並んだ久保勝美(55)=高根CC=が日本勢の最上位だった。

 “ほほ笑みの国”から新たな刺客が現れた。ウィラチャンがツアー参戦10戦目で初優勝。トロフィーを手にして、柔和な笑みがこぼれた。

 「ベリーハッピー。13番でイーグルを取れたのがポイントだった」

 優勝争いを繰り広げた同組のマークセンに1打差をつけて迎えた13番(パー5)。グリーン右手前のカラーから9メートルをねじ込んでイーグル。勝利を決定づけた。

 日本男子ゴルフ界ではタイ旋風が巻き起こっている。シニアではマークセンがすでに今季5勝。前週のレギュラーツアー「ISPSハンダマッチプレー選手権」でもタンヤゴーン・クロンパ(28)が初優勝した。51歳の“新星”は次の目標について「(10月4日開幕の)日本プロシニアで勝つ」。メジャータイトルを取って、賞金ランキングを独走する先輩マークセンを追う。 (阿部慎)

タワン・ウィラチャン(Tawan Willathan)

 1966年12月28日生まれ、51歳。タイ・ナコムパトム出身。12歳でゴルフを始める。アマチュア時代はナショナルチームで活躍。87年にプロ転向し、アジアツアーで最多の18勝。2005、12年に同ツアー賞金王に輝いた。今季は最終予選会をトップで通過し、日本のシニアツアーに参戦。得意クラブはSW。1メートル72、73キロ。

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