2018.9.2 05:02

川岸良兼“2度打ち”でV逸…痛恨17番ダボ/国内シニア

川岸良兼“2度打ち”でV逸…痛恨17番ダボ/国内シニア

川岸は地元ファンの期待に初Vで応えられず何度も頭を下げた(PGA提供)

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 シニアゴルフ コマツ・オープン最終日(1日、石川・小松CC=6917ヤード、パー72)首位に1打差の2位から出た川岸良兼(51)=フリー=が、17番(パー4)で“2度打ち”をして痛恨のダブルボギー。7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの69、通算13アンダーの2位で初優勝を逃した。1打差の単独首位から出た朴富遠(53)=韓国=が5バーディー、1ボギーの68、通算15アンダーで初Vを飾った。

 実家からコースまで車で約15分。故郷の石川で初優勝を飾れなかった川岸はホールアウト直後、何度もギャラリーに頭を下げた。

 「日本一期待を裏切る男です。すみません」

 雨のため開始が1時間遅れた最終ラウンド。痛恨は首位に1打差で迎えた17番(パー4)だった。グリーン右にあるバンカーのふちから、不安定なスタンスでの第3打。「ロブショットのように、きれいに(クラブを)入れようとしたら、いつまでも球が離れなかった」。空中に浮いた球を2度打ちしてしまい、規則14-4(別項)に従い1打罰となった。

 結局、バンカーからの第5打を寄せてワンパットのダブルボギー。最終ホールを前に首位と2打差になってしまった。ファン待望の初優勝を遠ざけてしまった自滅に、かつて「怪物」と呼ばれた男は小さくなっていた。(田代学)

ゴルフ規則14-4(2回以上打った場合)

 プレーヤーのクラブが1ストローク中に2回以上球に当たった場合、プレーヤーはそのストロークをカウントし、それに1打の罰を加えて合計2ストロークとしなければならない。

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