2018.8.25 05:02

石川遼、体調不良も意地の予選突破「こんな状態初めて…」/国内男子

石川遼、体調不良も意地の予選突破「こんな状態初めて…」/国内男子

特集:
石川遼
脇に氷嚢(ひょうのう)を当てて体を冷やす石川。体調不良のなか、予選を突破した (撮影・岩川晋也)

脇に氷嚢(ひょうのう)を当てて体を冷やす石川。体調不良のなか、予選を突破した (撮影・岩川晋也)【拡大】

 RIZAP・KBCオーガスタ第2日(24日、福岡・芥屋GC=7151ヤード、パー72)32位から出た石川遼(26)=CASIO=は1イーグル、3バーディー、4ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフでスコアを落とし、通算1アンダーの30位。ホールアウト後は体調不良だったことを明かした。出水田大二郎(25)=TOSS=が6アンダーで首位。5月のプロアマ戦での不適切な応対によるツアー出場自粛からの復帰戦だった片山晋呉(45)=イーグルポイントGC=は、通算6オーバーで予選落ちした。

 いつもの様子とは少し違っていた。ホールアウト後、石川は下を向きながらクラブハウスへと引き揚げた。

 「朝から調子が悪くて、こんな状態になったのは初めて。胃けいれんみたいな感じになって、背中に痛みがきていました」

 コース到着後、食事中に体調不良を訴えて救護室で医師の診察を受けた。点滴を受け、いったんは回復。それでもラウンド中は首や脇に氷嚢(ひょうのう)を当てる姿が目立った。

 熱中症のような体調不良のなか、それでもファンのため精いっぱいのプレーをみせた。9番(パー5)では残り204ヤードから5Iで6メートルにつけイーグル。15番(パー4)はティーショットが左に大きくそれ、隣の16番へ。深いラフからの難しい一打も木の隙間を狙ったリカバリーが決まり、ギャラリーを沸かせた。

 「プレーをするなら目的は優勝。決めごととして悪化したらやめる。中途半端に、やれたからよかったというのはない」

 出るからには最高のプレーを見せ続ける。首位とは5打差。力強く言い切ったその目は勢いを失っていなかった。 (原田遼太郎)

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  • 第2日、18番でラインを読む池田勇太。通算3アンダーで13位=芥屋GC
  • 第2日、9番でパーパットを沈める金庚泰。通算5アンダーで2位=芥屋GC
  • 9H、ティーショットを打つ時松=芥屋ゴルフ倶楽部(撮影・岩川晋也)
  • 18H、ラインを読む片山晋呉=芥屋ゴルフ倶楽部(撮影・岩川晋也)
  • 16H、2打目を打つ時松隆光=福岡・芥屋GC(撮影・岩川晋也)
  • 10H、ティーショットを打つ額賀辰徳=芥屋ゴルフ倶楽部(撮影・岩川晋也)
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