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大里桃子が史上最短初V!プロテスト合格からわずか23日、合格イヤーVは史上初/国内女子

大里桃子が史上最短初V!プロテスト合格からわずか23日、合格イヤーVは史上初/国内女子

特集:
上田桃子
プロテスト合格から一気に初優勝! 今月10日に二十歳となったばかりの大里が喜びのバンザイ (撮影・高橋朋彦)

プロテスト合格から一気に初優勝! 今月10日に二十歳となったばかりの大里が喜びのバンザイ (撮影・高橋朋彦)【拡大】

 CATレディース最終日(19日、神奈川・大箱根CC=6704ヤード、パー73)首位から出た“黄金世代”の一人、大里桃子(20)=フリー=が3バーディー、3ボギーの73にまとめて通算10アンダーで逃げ切り、ツアー初優勝を果たした。1988年のツアー制度施行後、プロテスト(実技)に合格した年の優勝は史上初。プロ入会から23日での初優勝は史上最短記録となった。森田遥(22)=フリー=が2打差の2位。大会2連覇のイ・ボミ(29)=韓国=は26位だった。

 黄金ルーキーの誕生だ。今年7月のプロテストで合格したばかりの大里が、日本女子プロゴルフ協会(LPGA)に入会してわずか23日という史上最短でのツアー初優勝を成し遂げた。

 「こんなへたくそなのに優勝していいのかな。実感ない。苦しい一日で無我夢中だった」

 重圧はあった。2位に3打差をつけて首位から出た。15番(パー5)で同組の森田に1打差と迫られる。「緊張してきてやばいなと。それでも負けてらんねえな、と思った」。最終18番(パー5)で、残り105ヤードの第3打をPWで20センチにピタリ。ウイニングパットを決めるとボールをポケットにしまい込み、右手で帽子のつばを持って一礼した。

 熊本地震を経験した熊本国府高時代はゴルフ部のエース。だが九州では同じ1998年生まれの勝みなみ(20)=明治安田生命=が「雲の上の存在」だった。高3から、今季も全試合キャディーを務める元中学体育教師の父・充さん(52)と階段を一歩一歩上ってきた。

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  • 最終日、バーディーパットを沈め、初優勝した大里桃子=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • 最終日、バーディーパットを沈め、初優勝した大里桃子=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • インタビューを受け笑顔を見せる大里桃子=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • 8H、ティーショットを放つ大里桃子=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • 8H、ティーショットを放つ大里桃子=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • 初優勝した大里桃子。後ろはキャディーを務めた父、充さん=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • 2H、ショット後に笑顔を見せる大里桃子=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • 初優勝した大里桃子=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • 副賞のミニホイールローダーに乗る初優勝した大里桃子=神奈川・大箱根CC(撮影・高橋朋彦)
  • 最終日、通算7アンダーで3位の菊地絵理香=大箱根CC
  • 最終日、通算8アンダーで2位の森田遥=大箱根CC
  • 最終日、通算7アンダーで3位の飯島茜=大箱根CC
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