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【シニアプロが教える上達のツボ】須貝昇の「夏場の深いラフからの脱出法」編

【シニアプロが教える上達のツボ】

須貝昇の「夏場の深いラフからの脱出法」編

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シニアプロが教える上達のツボ
トンカチを下ろす

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 男子シニアツアーの「ファンケルクラシック」(静岡・裾野CC)が17日に開幕する。ツアーを主管する日本プロゴルフ協会(PGA)の協力によるレッスンの第9弾は、「全英シニアオープン」で優勝経験もある須貝昇(68)=フリー=が夏場の深いラフから脱出する方法を教える。鍵は、トンカチをたたく要領だとか…。(取材構成・稲垣博昭、取材協力・嵐山CC)

 夏場の生い茂ったラフというのは、実にやっかいです。アマチュアゴルファーの多くは、ラフに沈んだボールを脱出させてピンに寄せるアプローチが苦手なのではないでしょうか。

 ラフに沈んだボールは地面との間に空間がほとんどなく、クラブヘッドを横から入れようとするとラフに“食われて”脱出できない。または打った後のフォロースルーまで取ろうとして上体が起き上がり、トップする。これがミスの90%以上を占めます。

 このような状況では、クラブヘッドを上から落とすように打てばミスを減らすことができます。

 【フェースを開いて構える】クラブヘッドを鋭角に入れますが、ソールを滑らせることが先決です。フェースは必ず開いてください。

 【トンカチをたたくように】クラブヘッドの重さを利用してコンパクトに振ります。トンカチでくぎをたたくイメージ。腕を振り上げてというより、コック(手首)を使ってボールの1個分手前にヘッドを下ろしましょう。

 【フォロースルーは不要】フォロースルーによってミスの確率が増すわけですから、クラブヘッドをインパクトで止めましょう。感覚としては、ボールが目玉になったバンカーショットをするのと同じ。グリーン周りのラフに限らず、ボールが沈んでいる状況なら有効な脱出方法です。

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  • フェースは開く
  • ボールが沈んだ状態
  • コックを入れる
  • インパクトで止める
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