2018.7.12 05:02

谷口、94年青木以来のシニアデビューVだ!/国内シニア

谷口、94年青木以来のシニアデビューVだ!/国内シニア

シニアデビュー戦へ向けて調整する谷口。メモリアルVへ期待が高まる (JGA提供)

シニアデビュー戦へ向けて調整する谷口。メモリアルVへ期待が高まる (JGA提供)【拡大】

 国内シニアゴルフの今季メジャー第1戦「日本シニアオープン」が12日から4日間、北海道・苫小牧市のニドムクラシックコース・ニスパコース(6829ヤード、パー71)で行われる。シニアツアー初出場の谷口徹(50)=フリー=は11日、アウトの9ホールを回って汗を流した。史上初となる同一年度のレギュラーとシニアのメジャータイトル獲得と、1994年の青木功(現日本ゴルフツアー機構会長)以来となる「日本シニアオープン」でのデビュー戦勝利を狙う。

 谷口が第一歩を踏み出す。シニアデビュー戦へ平常心を強調した。

 「いつもと変わらない。でも(先輩に)あいさつする回数が増えたかな」

 1994年から2000年にかけて「日本プロゴルフマッチプレー選手権」が行われたコース。谷口は99、00年と決勝に進んだが、36ホールの長丁場の末に、2位に終わった因縁の舞台だ。「難しくなった。高低もあるし、グリーンも幅が狭い所もある」とコースの確認に時間を費やした。

 5月の「日本プロゴルフ選手権」で国内メジャー最年長優勝記録を更新。今大会で優勝すれば、同一年度では初となるレギュラー、シニアでのメジャータイトル獲得となる。94年大会の青木功以来24年ぶり、2人目となる「日本シニアオープン」でのデビュー戦勝利もかかる。

 「期待に応えられるよう頑張ります」。50歳の“ルーキー”は短い言葉に気持ちを込めた。 (阿部慎)

ツアー2戦目の出場となる伊沢利光「やれそうな雰囲気はある。パッティングで拾わないといけない」

★1994年・青木功の日本シニアオープン初出場初優勝VTR

 1992年から米シニアツアーに参戦。94年の「日本シニアオープン」で国内シニアツアーデビューを飾った。当時52歳の青木は第3日を終え、5打差の2位。最終日は7バーディー、2ボギーの67で通算9アンダー。最終18番でバーディーを奪い、並んでいた橘田光弘を振り切り逆転優勝した。5打差の3位はゲーリー・プレーヤー(南アフリカ)だった。

日本シニアオープン

 JGA(日本ゴルフ協会)とPGA(日本プロゴルフ協会)の共催で1991年に創設された。98年度からJGAの単独主催となり「日本オープン」、「日本女子オープン」と肩を並べる三大オープン選手権として主要競技の一つになった。会場のニドムクラシックコース・ニスパコースは今回、ラフが深くセッティングされ、フェアウエーキープが鍵を握る。北海道では初開催。

  • ティーショットを放つ谷口(JGA提供)
  • 日本シニアオープン・予選ラウンドの主な組み合わせ
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