2018.6.17 16:52

前代未聞の違反が物議…ミケルソンが動く球をパット/全米OP

前代未聞の違反が物議…ミケルソンが動く球をパット/全米OP

特集:
全米オープン
第3ラウンド、13番で転がっている最中のボールをパターで打つフィル・ミケルソン=シネコックヒルズGC(UPI=共同)

第3ラウンド、13番で転がっている最中のボールをパターで打つフィル・ミケルソン=シネコックヒルズGC(UPI=共同)【拡大】

 米ニューヨーク州サウサンプトンで開催されているゴルフの全米オープン選手権で16日、フィル・ミケルソン(米国)が動いている球を打った。メジャー5勝の強豪による前代未聞のルール違反が物議を醸している。

 13番グリーンでのボギーパットはカップ脇を抜け、下り傾斜で止まる気配がなかった。小走りに先回りしたミケルソンは、まだ動いているボールをパターで打ち返した。「自分の球が動いている間はその球をストロークしてはならない」との規則違反で2打の罰が加わり、パー4のこのホールは「10」。第3ラウンドを終え、首位と14打差の64位となった。

 報道陣に囲まれたミケルソンは「以前からやりたかった。ルールは知っている。次のホールへ進みたかった。非礼を働くつもりはなかった」と悪びれず話した。強風で乾いたグリーンはボールが止まりづらく、選手たちは悪戦苦闘。カップから遠く離れた位置から次の一打を打つよりは、罰を受けてもカップ近くでプレーした方がいい、との判断だったようだ。(共同)

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  • 第3ラウンド、ホールアウトし、記者に囲まれるフィル・ミケルソン(中央)=シネコックヒルズGC(ロイター)
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