2018.4.4 09:00

【プロのスゴ技】青木瀬令奈、番手の選択と力感でピタリ30センチ

【プロのスゴ技】

青木瀬令奈、番手の選択と力感でピタリ30センチ

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青木瀬令奈

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 「ヤマハレディース葛城」(3月29~4月1日、静岡・葛城GC山名C)今週から新年度に突入! 「Enjoy!Golf」面でも新コラムをスタートします。トーナメント取材の現場で記者が“目撃”したプロの技を、本人の説明も交えてお伝えします。

 21位だった青木瀬令奈(25)=三和シヤッター工業。第1ラウンドを3アンダー69で回って2位と好発進した。バーディーを奪った15番(パー5)で会心の一打があった。

 残り108ヤード、フェアウエーからの第3打で9Iを選択。ピンそば30センチにピタリと寄せた。青木は「ビトウィーンの練習や、インパクトの時に体の正面でボールをとらえる練習が生きた」と振り返った。

 「ビトウィーン」とは番手間の中間の距離のこと。フルショットで9Iが125ヤード、PWが110ヤードの飛距離だと15ヤードの差が出る。こういった番手の“間”の距離に合わせる技術を磨いてきたという。当時は風がアゲンストだったことを考慮した青木は「9Iで75%ぐらいの力で打った。振り幅は肩から肩ぐらい」と納得顔で説明した。

 コースや天候、ライの状況などに合わせた番手の選択と力感で、狙い通りに打つ技術がさえた。 (清野邦彦)

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