2018.3.7 05:00

【記者の目】主催者はシニアプロの「おもてなし」に期待

【記者の目】

主催者はシニアプロの「おもてなし」に期待

 近年のシニアツアーは2年連続で賞金王に輝いたプラヤド・マークセン(タイ)を筆頭に、外国勢の台頭が目立つ。50歳を過ぎても年間で数千万円の賞金を稼げるとあって、外国勢に負けじと選手たちも熱が入る。

 一方、主催者側はプロアマ戦でのシニアプロの「おもてなし」に期待を寄せる。技術で魅了し、話術でも楽しませるシニアプロは男子、女子ツアーにはない雰囲気を作れる。昔はシニア入りしたプロがラウンド後に練習場に行こうとすると、先輩プロに「練習する暇があったら、お客さんと一緒にレストランでお茶でも飲みなさい」と諭されたほど、アマチュアとの関係を大切にしてきた。

 プロアマ戦の価値が半減すれば、シニアツアーの根幹に関わる問題になりかねない。主催者推薦の“無制限化”は時代の流れといえる。 (ゴルフ担当・稲垣博昭)

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