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【二十歳のころ 青木功(2)】初スイングで尻餅寸前の空振り…火がついた

【二十歳のころ 青木功(2)】

初スイングで尻餅寸前の空振り…火がついた

特集:
二十歳のころ
中学3年の1957年ごろ。「写真嫌いだった」という青木の、貴重な学生服ショットだ(青木功ゴルフ企画提供)

中学3年の1957年ごろ。「写真嫌いだった」という青木の、貴重な学生服ショットだ(青木功ゴルフ企画提供)【拡大】

 ゴルフを始める前は、野球少年だったんだよ。地元の我孫子中学でも野球部で、体が大きかったから主に一塁手。抑えの投手もやった。

 ある試合で1-1の九回裏二死一、三塁から登板して、捕手のパスボールでサヨナラ負けした。頭にきて「もうこんなものやめた」とユニホームもグラブも燃やしたら、父の治助にこっぴどくぶん殴られて「自分で生活しろ!」と。近所の先輩から「キャディーをやれば稼げる」と聞いて、家から歩いていける我孫子ゴルフ倶楽部(GC)ですぐにアルバイトを始めたんだ。

 小遣いほしさだから、ゴルフに熱心だったわけじゃない。ある日、キャディーでついたお客さんがチョロを打ったときに笑ってしまって、ムッとされた。まだ中学生だからね。後日、同じお客さんについてダフったときには「プッ」と吹いて、ついに怒りを買った。

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