2017.5.29 13:14

宮里藍、結婚の予定は「いまのところはない、すみません」

宮里藍、結婚の予定は「いまのところはない、すみません」

会見に臨む宮里藍=東京・西新宿(撮影・中井誠)

会見に臨む宮里藍=東京・西新宿(撮影・中井誠)【拡大】

 今季限りでの現役引退を26日に表明した女子ゴルフの宮里藍(31)が29日、東京都内のホテルで会見した。元世界ランキング1位で、“藍ちゃん”と呼ばれ親しまれた人気者が、決断の理由や経緯を語った。

 宮里との一問一答は以下の通り。

 --昨夏に引退を決意した理由は

 「まだシーズンが残っているので、まだ終わりという気持ちではない。モチベーションの維持が難しくなったのが一番の決め手。難しくなったのは4、5年前。メンタルコーチから『もうちょっとがんばっていいんじゃない』といわれたが、戻ってこないことには自分と向き合えない。望んでいる形ではなかった。求めている理想の姿はなかった」

 --休養の選択肢は

 「なかった。ものすごいエネルギーが必要。プロである以上、そこまで甘い世界ではない。限界を感じたうえでの決断」

 --電撃復帰は

 「100%ないといまは思っている。もっといろんなことができる可能性があると考えている。自分がプロになって、4歳からゴルフを始めて、たくさんの人にお世話になった」

 --2003年からどんな14年間

 「思っていた以上の結果。これ以上ないゴルフ人生だった。寂しさよりも感謝の気持ちを胸に今シーズン戦える。どれだけ自分にとって幸せな時間だったかかみしめている」

 --仲間からは

 「最初に『お疲れさま』と声をかけてもらった。先輩、後輩、友人、家族を含めて温かく受け入れてくれた」

 --両親には

 「驚きもなく、温かく受け入れてくれた。すごくうれしかった」

 --今後の予定は

 「決めていないのが現状。早く勝ちたいというところを目標に置いている」

 --国内ツアーは

 「自分がプレーできるチャンスがあればしたい。来週のサントリー・レディースで一区切り置いて」

 --第二の人生は

 「具体的に決まっていないのが現状。一度、現役の視点を外れてみないと、次自分が何をできるか。ゆっくりして何ができるか考えたい」

 --結婚は

 「いまのところはない、すみません」

 --子供ができたらゴルフを勧めるか

 「一緒に遊ぶような感じであればやらせたい」 --ゴルフとは

 「人生にとって大切なもの。プロになって14年、ゴルフには感謝の気持ちでいっぱい」

 --思い出に残っている大会は

 「アマチュアで勝ったミヤギテレビ杯はターニングポイントになった試合。米ツアーではエビアン・マスターズでの初優勝」

 --世界ランキング1位になれた要因は

 「自分自身と向き合えたこと。米ツアーでは小柄な方。パワーもない。ショットの精度と小技で勝負する。必ずしも体格がハンディになるわけではない。私ができたのでもっといろんな選手ができると思う」

 --引退に影響があった人物は

 「誰にもいっていなかった。自分で決めた」

 --東京五輪への思いは

 「いまは考えられない。今シーズン、残りの試合に全力を注ぎたい。何か私にできることがあれば、積極的にやらせていただきたい」

 --今後の拠点は

 「決めていない。決断するにあたって、あえてそこは決めずに今シーズンやり抜いた先に、自分の気持ちを大事にしていきたい」

 

  • 会見に臨む宮里藍=東京・西新宿(撮影・中井誠)
  • 会見に臨む宮里藍=東京都新宿区(撮影・宮川浩和)
  • 引退表明会見に臨む、プロゴルファーの宮里藍=東京都新宿区(撮影・宮川浩和)
  • 引退表明会見に臨む、プロゴルファーの宮里藍=東京都新宿区(撮影・宮川浩和)
  • 会見に臨む、宮里藍=東京・西新宿(撮影・中井誠)
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