今平無念…クロンパに決勝で敗北/国内男子

 
優勝し、重そうに“千両箱・トロフィー”を手にするT・クロンパ =鳩山カントリークラブ(撮影・福島範和)

 ISPSハンダ・マッチプレー選手権最終日(9日、埼玉県鳩山CC=7115ヤード、パー72)決勝が行われ、タンヤゴーン・クロンパ(28)=タイ=が今平周吾(25)=フリー=を2アンド1で破り、日本ツアー初勝利を挙げた。ツアー最高の賞金5200万円を獲得。3位決定戦はラタノン・ワナスリチャン(23)=タイ=が池田勇太(32)=フリー=に2アップで勝った。

 クロンパは13番(パー5)で第3打をベタピンにつけて勝利を引き寄せ、日本ツアー本格参戦5年目でタイ勢3人目の優勝を飾った。賞金ランキングは45位から一気に2位に浮上し、「これまでで一番大きな賞金でうれしい」。サッカーのブラジル代表FWネイマールに似ていることも評判の28歳は「日本でナンバーワンになりたい」と意欲を示した。

データBOX

 ◎…タイ人選手の日本男子ツアー優勝は2004年の「ANAオープン」を制したチャワリット・プラポール、08年以降に通算6勝のプラヤド・マークセンに続き3人目。

タンヤゴーン・クロンパ(Thanyakon Khrongpha)

 1990年6月3日生まれ、28歳。タイ出身。11歳でゴルフを始める。アマ時代はナショナルチームで活躍。2010年にプロ転向し、同年アジアツアーの下部大会で優勝。日本ツアーには14年から参戦。今季獲得賞金は6217万5490円でランク2位。得意クラブはすべて。1メートル66、65キロ。

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