元気!49歳・深堀、16強進出!7日連続ラウンドもなんの/国内男子

 
1番、ティーオフ前に笑顔を見せる深堀。49歳が7日連続ラウンドの疲れを見せず、勝ち上がった (撮影・福島範和)

 ISPSハンダ・マッチプレー選手権第3日(5日、埼玉県鳩山CC=7115ヤード、パー72)国内男子ツアー唯一のマッチプレー方式の大会。3回戦が行われ、深堀圭一郎(49)=フォーラムエンジニアリング=が4アンド3で黄重坤(26)=韓国=に快勝。シード選手では、今平周吾(25)=フリー、池田勇太(32)=フリー=が突破するなど16人が4回戦に進出した。前週の「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝した星野陸也(22)=フリー、昨年覇者の片山晋呉(45)=イーグルポイントGC=は敗退した。

 台風一過で30度超の暑さとなった丘陵コース。ベテランの深堀が4回戦に駒を進めた。

 「結果はいいが、さすがに疲れた。一番疲れるのは負けなので勝ててよかった」

 32位だった前週の「フジサンケイクラシック」に続き、3、4日と「日本オープン」最終予選に出場して11位で突破。この日が7日連続のラウンドだった。

 台風通過によるコース復旧作業でスタートが1時間遅れたが、4時間前にはコース入りしてパット練習。「(1、2回戦の)前回よりグリーンが落ち着いていてタッチが合った」と、2番(パー4)で2・5メートルのバーディーパットを決めて、許したリードを取り返すなど好パットが勝因に。

 昨年11月に左肘を痛めて「PRP(多血小板血しょう)注射」で治療。「ケアをしながらだが、(ツアー復帰した)6月に比べればはるかにいい。新しい階段を上り始めた」と充実感がある。

 10月で50歳。「シニアがもう少しで見えたり、レギュラーでどれだけやれるのか、いまはゴールが見えない」。まずは自分の調子と向き合いながら、目の前の一戦をこなす。 (清野邦彦)

深堀 圭一郎(ふかぼり・けいいちろう)

 1968(昭和43)年10月9日生まれ、49歳。東京都出身。11歳でゴルフを始める。明大中野高2年時に「日本ジュニア」で優勝。明大卒業後の92年にプロ転向。97年「ジャストシステムKSBオープン」でツアー初優勝。2003年「日本オープン」を制するなどツアー通算8勝。今季3戦に出場し、「フジサンケイクラシック」の32位が最高。賞金ランキング141位(獲得賞金119万2397円)。夫人はフリーアナウンサーの進藤晶子。1メートル73、68キロ。

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