奈紗、初の首位発進!絶好調コースレコード「64」/米女子

 
17番で第2打を放つ畑岡。8アンダーのコース記録で首位発進した (共同)

 CP女子オープン第1日(23日、カナダ・レジャイナ、ワスカナCC=6675ヤード、パー72)世界ランク15位の畑岡奈紗(19)=森ビル=は9バーディー、1ボギーの8アンダー64のコースレコードで回り、アリヤ・ジュタヌガーン(22)=タイ、マリアホ・ウリベ(28)=コロンビア=と並んで首位発進した。上原彩子(34)=モスバーガー、野村敏京(25)=フリー=はともに2アンダー70で回り52位、横峯さくら(32)=エプソン=は1アンダーの80位。アマチュアの国吉華純(21)は9オーバーの152位だった。

 胸のすくようなバーディーラッシュを見せた畑岡が、米ツアー自身初の初日首位と好発進した。

 「きょうは風もなくて、ピンを攻めていけた。それを決めることができた」

 満足そうにうなずいた。出だしの10番から2連続バーディーと順調な滑り出し。17番(パー5)こそティーショットをラフに打ち込んでボギーとしたが、崩れることはなかった。アウトの後半も4つスコアを伸ばして9バーディー(1ボギー)を奪い、64のコースレコードだ。

 大会初出場だが、畑岡には勢いがあった。5番(パー4)では7・5メートルのパーパットを沈め「17番のボギーは残念だったけど、5番でボギーを打たずに済んだのが大きかった」と自画自賛。前週の「インディ女子インテック選手権」から、5ラウンド連続の60台をたたき出した。

 昨年10月に日本ツアーの会員として臨んだ日米共催「TOTOジャパンクラシック」で初日トップに立っている。しかし、米ツアーメンバーとしては初日首位は初めてだ。今大会で予選通過すれば、今季獲得賞金が100万ドル(約1億1100万円)を突破する。10代での日本女子選手の大台突破は最速となる。

 それでも畑岡の目には、今季2勝目しか見えていない。初優勝を飾った6月の「アーカンソー選手権」は3日間競技だった。「次は4日間大会で勝ちたい」。2日目以降もチャージをかけて頂点まで駆け上がり、真の実力を証明する。

データBOX

 ◎…畑岡の米ツアーでの初日首位は初。昨年10月の日米共催「TOTOジャパンクラシック」で初日トップ(最終的には33位)に立ったが、日本ツアーのメンバーとして参加していた。

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