小池大会競技副委員長、アゲンストの強風でも集中切らさなかった上位陣/フジサンケイジュニア

総評

 TOMAS CUP 2018フジサンケイジュニアゴルフ選手権最終日(24日、千葉・ロイヤルスターGC=7034ヤード、パー72)首位に2打差の2位から出た澤田響(ひびき、18)=福井・北陸高3年=が1バーディー、2ボギーの73で回り、通算イーブンパーで初優勝を果たした。

小池泰輔・大会競技副委員長「台風の影響もあり、8-10メートルと強い風の中で、優勝争いを展開した最後の3組の選手はアゲンストの風でも集中力を切らさず、うまくボールをコントロールしていた。優勝した澤田選手は特に、アゲンストの中、アイアンショットでの第2打をピンまで打ってきていた。思い切りの良さがあった。

 第1日のピンは厳しく切って、最終日は風の影響を考えて比較的スペースのあるところにピンを切った。スコアはだいたい予想した通り。この日一時首位に立って2位だった佐藤選手の70は立派。ボギーが少なかったが、327ヤードと短いパー4で第1打を左の斜面に入れるなどしてボギーを打った。ゴルフの難しさがここにある。

 風に耐えられず、ラフも深く、崩れた選手も多い。コースコンディションに応じたプレーでは、後ろの3組とその前の組では差が出た。メンタルの強さが課題だろう」

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