2021.5.4 21:08

連休後半、山岳遭難相次ぐ 男女計5人死亡、2人が行方不明

連休後半、山岳遭難相次ぐ 男女計5人死亡、2人が行方不明

 ゴールデンウイーク(GW)も後半を迎えた4日、全国各地で山岳遭難が相次ぎ、男女計5人が死亡、2人が行方不明となった。天気の急変で激しく雪が降るなどし、視界不良で滑落した人がいたとみられる。

 長野県警によると、長野、岐阜両県にまたがる北アルプス槍ケ岳(標高約3180メートル)で、男性3人の登山パーティーが3日に遭難し、会社員の田口貴章さん(28)=岐阜県中津川市=ら全員の死亡が4日に確認された。現場は雪が積もり、3日午後は吹雪で視界が悪かった。

 群馬県みなかみ町の谷川岳(標高約1977メートル)では、警視庁警察官の小長井健司さん(43)=東京都板橋区=が倒れているのを群馬県警のヘリコプターが発見、死亡が確認された。登山中に滑落したとみられる。同行していた警視庁の女性警察官(52)が見つかっていない。同県警によると捜索時、山は激しく雪が降り、視界不良だった。