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草なぎ剛、大河ドラマで身も心も徳川慶喜に「時代をタイムスリップしたような気持ち」

草なぎ剛、大河ドラマで身も心も徳川慶喜に「時代をタイムスリップしたような気持ち」

NHK大河ドラマ「青天を衝け」で徳永慶喜役を演じる草なぎ剛(NHK提供)

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 今後は栄一と信頼関係を深めていくが、「将軍なので周りが気を使う中、円四郎と栄一はみんなが喜ぶ世の中にしたいという熱意をストレートに言ってくれるところが好きになっていくポイントだと思う」としみじみ。「それは自分と同じ?」との質問には「僕はほめてもらったほうがいいんで」と笑った。

 昨年10月にクランクイン。慶喜は栄一と並行して描かれる重要な役どころで、長い撮影の中で感じたことには「みんな急に撮影所に来なくなっちゃう。昨日まで一緒に撮影していたのに打ち首とか。昔の人は大変だったんだなと、いろんな争いがあって今にいたるんだと僕の中で時代を感じています」とはにかんだ。

 見る者をとらえて離さない熱演は反響も大きい。「SNSですごく良い慶喜だといってくれる。ハッシュタグ青天を衝けをエゴサーチしています」とお茶目な笑顔。視聴者の意見をパワーに変えて新たな将軍像を見せてくれそうだ。

★第9回「栄一と桜田門外の変」

 井伊直弼(岸谷)により、蟄居(ちっきょ)を命じられた慶喜(草なぎ)や父で水戸藩主・斉昭(竹中)は無言の抵抗を続ける。しかし、井伊は桜田門外の変で暗殺され、斉昭も突然の死去。父の死を耳にした慶喜はむせび泣く。一方、江戸から戻った尾高長七郎(満島真之介)に感化され、尊王攘夷の考えに傾倒し始めた渋沢栄一(吉沢)は従兄・喜作(高良健吾)に続いて自分も江戸へ行きたいと父・市郎右衛門(小林薫)に懇願する。11日放送。

★年末まで大忙し

 草なぎは17日放送のNHKドラマ「ペペロンチーノ」(後5・0)に主演しているほか、5月14日に横浜市中区のKAAT神奈川芸術劇場で主演舞台「家族のはなし PART1 2021」(同30日まで)が開幕。11月には同所で主演舞台「アルトゥロ・ウイの興隆」の再演も決まるなど年末まで大忙しだ。