2021.2.22 11:30

コロナ禍の今…100年後の未来を見つめる「世界SF作家会議」

コロナ禍の今…100年後の未来を見つめる「世界SF作家会議」

「世界SF作家会議」のビジュアル(C)フジテレビ

「世界SF作家会議」のビジュアル(C)フジテレビ【拡大】

 フジテレビは、23日深夜2時55分から「第3回 世界SF作家会議 “2121年、世界は…”」を地上波(関東ローカル)で放送する。また同日深夜4時からは、その全容を収めたオリジナル全長版を同局が運営するYouTube「8.8チャンネル」で配信予定だ。

 長期化の様相となりそうな新型コロナウイルスとの戦いの中、われわれ人類は100年後(2121年)どこで、何をしているのか。SF作家たちが言葉、知性、想像力を武器に、ホモ・サピエンスの行く末を照らし出す最新回で青写真を描く。

 出演は、過去2回登場している新井素子、冲方丁の2氏、さらに陳楸帆(チェン・チウファン)、樋口恭介の2氏が初参加。ほかに、世界各国のSF作家たちもビデオメッセージを寄せる。進行はいとうせいこう氏。

 また、映画「スパイの妻」でベネチア国際映画祭・銀獅子賞を受賞したばかりの黒沢清監督が特別映像で登場。「人類滅亡後の音楽」をコンセプトに2016年に発表したアーティスト兼プロデューサー、やくしまるえつこ氏の作品「わたしは人類」の魅力を語る。黒沢監督は、やくしまる氏のプロジェクト「相対性理論」のミュージックビデオを演出している。

 企画した同局・黒木彰一氏は「今回は上海在住の陳氏にもリモート中継でご参加いただき、さらに国際的な視点から未来について真剣にかつユーモラスに議論する『世界会議』となった。“緊急事態宣言”が長引く中、想像力でこの閉塞感を軽やかに越えてゆくSF作家のみなさんの姿をごらんいただけたら」と語った。