2021.2.22 18:49

りそな銀と横浜銀が提携へ 大手同士で異例の協業 資産運用で4月にも

りそな銀と横浜銀が提携へ 大手同士で異例の協業 資産運用で4月にも

 国内大手のりそな銀行と地銀大手の横浜銀行(横浜市)が顧客資産の運用で業務提携する方針を固めたことが22日、分かった。りそな銀が手掛ける投資商品を、横浜銀が自社の商品として顧客に販売する。大手銀行と上位地銀のこうした協業は異例。長引く低金利で経営効率化が急務となる中、横浜銀は自社開発にこだわらず、提携で商品力を強化する。

 4月にも合意し、商品の取り扱いを始める。りそなグループは資本提携を前提とせずに地銀と連携する戦略を掲げており、神奈川県だけでなく東京都内にも顧客基盤を持つ横浜銀との提携は大きな追い風となる。

 りそな銀が供給するのは、顧客がまとまった資金を預け、投資先の選定や配分を一任する「ファンドラップ」と呼ばれる資産運用サービス。横浜銀の営業職員が顧客の投資目的や運用方針を聞き取り、りそな銀が資産運用を裏方で手掛ける。