2020.12.12 17:30

辛坊氏、GoToトラベルは「絶好の政権攻撃ツール」感染拡大とは無関係と主張

辛坊氏、GoToトラベルは「絶好の政権攻撃ツール」感染拡大とは無関係と主張

辛坊治郎氏

辛坊治郎氏【拡大】

 ニュースキャスターの辛坊治郎氏(64)が12日放送の大阪・読売テレビのバラエティー番組「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜前11・55)に出演。新型コロナウイルス感染拡大と観光支援事業「Go To トラベル」について「なんの関係もありません」と私見を述べた。

 感染拡大に歯止めがかからない中、政府の同感染症対策分科会は11日、ステージ3(感染急増)相当地域をさらに3段階に分け、拡大が継続する地域内では外出自粛やGoToトラベルの一時停止を求める提言をまとめた。一方、菅義偉首相は同日に出演したインターネット番組で、GoToトラベルの一時的停止を「まだそこは考えていない」と否定。GoToトラベルをめぐって政府と専門家の間で温度差が漂っている。

 辛坊氏は「私の意見ですけど、Go To(トラベル)と感染拡大はなんの関係もありません」と断言。根拠として「7月末にGo Toが始まって8、9月の感染者数が激減している。Go Toが原因なら8、9月に増えなきゃおかしい」「日本の第二波、第三波の感染者数の増加のグラフと韓国の増加(グラフ)がそっくり。韓国はGo Toやってません。でも11月くらいになってから上がってきているのは同じ」「韓国は初期においてPCR検査を徹底的にやって抑え込みに成功したと日本のメディアが散々褒めそやしたが、現状日本のグラフと全く同じ」と説明し、「Go To関係ないでしょ。ほかの要因でしょ、これ」と訴えた。

 また、GoToトラベルは「政治問題」だとし、「自然に感染が増えたのは別に政府の責任ではありませんが、Go Toが原因だと言うと政府の責任になる。だから、政権攻撃のツールとしては絶好のツールなんですよ」と持論を展開。感染拡大は「Go Toが原因」という世論が形成・浸透してしまうと「Go Toさえやめたら感染が収まると思ってしまう」と危惧した。