2020.11.15 20:57

「Go To」反対、女性過半数 高齢者ほど延長に不安

「Go To」反対、女性過半数 高齢者ほど延長に不安

 共同通信社の世論調査で、観光支援事業「Go To トラベル」を来年1月末から延長する政府方針への賛否を聞いたところ、女性は反対が過半数の52・0%で賛成の38・5%を上回った。男性は賛成48・8%と反対47・8%が拮抗した。年代が高くなるほど反対が多い傾向が見られ、高齢者の不安が浮かび上がった。

 若年層(30代以下)は賛成が55・0%で反対の37・9%を上回ったのに対し、中年層(40~50代)は反対51・3%、賛成43・9%、高年層(60代以上)は反対57・5%、賛成34・9%となった。高年層では、反対が男性で57・4%、女性で57・6%を占めた。

 政府の取り組みとして、経済活動を優先するべきだと答えた人の71・3%が延長に賛成と回答。感染防止を優先するべきだと回答した人の60・8%が延長に反対し、相関関係が見られた。

 新型コロナウイルス感染者数が過去最多を記録した現状に不安を感じているとした人は、高年層で90・4%に上った。