2020.11.13 11:54

真矢ミキ主演「さくらの親子丼」で光る次世代女優たち

真矢ミキ主演「さくらの親子丼」で光る次世代女優たち

将来が楽しみな女優、倉島颯良(C)東海テレビ

将来が楽しみな女優、倉島颯良(C)東海テレビ【拡大】

 真矢ミキ主演で放送中のオトナの土ドラ「さくらの親子丼」(土曜後11・40、東海テレビ・フジテレビ系)では、将来が期待される次世代女優、倉島颯良(さら、18)、西本まりん(18)、清水香帆(12)らがフレッシュな演技を披露している。

 物語は、問題を抱えた子供たちを受け入れる民間子供シェルターが舞台。九十九さくら(真矢)が作る“親子丼”、シェルターのスタッフらの奮闘ぶりなどを通じて心を通わせていくヒューマン作品で「見ていて勇気が出る」と視聴者からの感想も温かいものが多いという。

 トラブルメーカー、夏美役の西本、10歳にして自分を虐待した父親を訴え民事で係争中の希望役を演じる清水の演技もさることながら、タロットカードで未来を占うのが得意な警戒心の強い朝子役の倉島は、第2話で衝撃的なシーンを演じた。

 新米弁護士の雪乃(新川優愛)が作ってくれたオムライスにフォークを突き刺したのだ。「“消え物”なので失敗できないという変な緊張感があった」と笑いながら振り返る。

 女性アイドルグループ、さくら学院の元メンバーで、今後は女優としての可能性を広げるが、真矢との共演は大きな宝物になっている。

 「最初のシーンで私も真矢さんのせりふを覚えていったが、真矢さんが言葉を発すると温度を持ってせりふが出てくるような感じがした。休憩時間に『朝子は頭、小さいね』となでてくださったが、その手も温かくて…。いつも同じ目線に立ってくださる優しさを持った方だと感じている」

 今後の展開については「目を背けたくなるような出来事、ハッピーエンドではないこともある。子供たちのような出来事が世の中で実際にあるということを頭の隅に置いて見ていただけたら」と話し、来年へ向け「もう少し自分の色を見つけて出していきたい。私は根が真面目すぎて少し固執してしまうところがあるようなので、自分の芯はぶれずにいろいろなことを吸収しながら魅力的な人間像を生み出せていけたら」と抱負を語っていた。

 出演は山崎静代、鶴見辰吾、名取裕子ら。