2020.10.31 07:30

【専門家の目】伊藤健太郎、罰金刑の可能性も

【専門家の目】

伊藤健太郎、罰金刑の可能性も

釈放され、東京湾岸署前で頭を下げる伊藤健太郎=東京都江東区(撮影・桐原正道)

釈放され、東京湾岸署前で頭を下げる伊藤健太郎=東京都江東区(撮影・桐原正道)【拡大】

 29日に道交法違反(ひき逃げ)などの疑いで警視庁に逮捕された俳優、伊藤健太郎(23)が30日、警視庁東京湾岸署から釈放された。同署前では4度にわたり計42秒、涙をこらえながら頭を下げて謝罪。けがをした被害者に「一生をかけて償っていきたい」などと約束した。この日は東京地検に送検後、釈放が決定。一方、運転する車で人身事故を起こした後、減速せずに現場を立ち去ったことなどが新たに判明した。

レイ法律事務所の河西邦剛弁護士「逮捕から一夜で釈放されたのは、彼が事実関係を全面的に認めた上、検察もドライブレコーダーを含め関係証拠を押さえることができたので、身柄拘束の必要がなくなり、拘留請求をしなかったからです。ただ、釈放されたからといって、ひき逃げですから量刑が軽くなるわけではない。起訴されれば、執行猶予付きとはいえ懲役1年前後から1年6月ぐらいはいくでしょう。ただ、示談や後遺症の有無など被害者のけがの程度にもよりますが、罰金刑になる可能性もあります」