2020.9.24 05:00

【棋聖就位式 一問一答】藤井棋聖、揮毫する機会増え「これから(書道を)習わなければ」

【棋聖就位式 一問一答】

藤井棋聖、揮毫する機会増え「これから(書道を)習わなければ」

特集:
藤井聡太二冠
藤井棋聖は笑顔で記者会見に臨んだ

藤井棋聖は笑顔で記者会見に臨んだ【拡大】

 将棋の「第91期ヒューリック杯棋聖戦」(産経新聞社主催)で勝利し、史上最年少でタイトルホルダーとなった藤井聡太棋聖(18)=王位=が23日、東京都港区の「グランドニッコー東京 台場」で開催された棋聖就位式に臨んだ。

 --就位式を迎えた

 「とてもうれしく思う。改めて獲得を実感すると同時に、今後、一層精進しなければと」

 --タイトルホルダーとして気持ちに変化は

 「対局に臨むにあたってこれまで通り全力を尽くすことが大事だなと。一方で、将棋界を代表する立場でもある。盤上でも、それ以外の面でも成長していけたら」

 --これからの活躍をどのように思い描くか

 「将棋は新しい発見があるもの。そういった経験を通して成長をし、強くなり、さらにいい将棋を指せるようになりたい思いが常にある」

 --具体的な目標は

 「結果というのは、実力を高めることでしか実現できないと思っている。強くなるために努力していくことが一番大事なのかなと思う」

 --フィーバーへの感想は

 「多くの方に応援していただいているのは、自分にとっても励みになりますし、楽しんでいただける将棋が指せるように精進したい」

 --「横歩取り」の戦型に苦戦しているが

 「『横歩取り』にはいろいろな展開があり、他の戦型ではない形も多い。読みと形勢判断が問われる」

 --10月5日に対局を控える豊島将之二冠には5連敗している

 「豊島竜王は序盤の研究が深くて、中終盤も鋭さと手厚さを兼ね備えた隙のない将棋という印象。対策というより、自分の実力とコンディションをしっかり高めて臨むことが大事」

 --揮毫(きごう)する機会も増えたのでは

 「これから(書道を)習わなければいけないと思っている」