2020.9.17 19:46

決済アプリ「支払秘書」431万円の不正疑い

決済アプリ「支払秘書」431万円の不正疑い

 電子決済サービスを悪用したとみられる預貯金の引き出しが、ウェルネット(東京)のスマートフォン決済アプリ「支払秘書」でも確認されたことが17日、分かった。連携先の銀行口座から成り済ましによって不正にチャージ(入金)されたと疑われる取引が35件、計431万9574円あった。このうち269万6440円は使われてしまった可能性があるという。

 連携先は三井住友銀行やゆうちょ銀行、地方銀行など37行。ウェルネットは不正が疑われる引き出しがあった銀行名を公表していないが、百十四銀行(高松)は17日、このうち1件については同行口座からの出金だったと発表した。昨年7月に52万1千円が引き出されていた。

 またNTTドコモは17日、「ドコモ口座」を利用した不正な預貯金引き出し被害が同日午前0時時点で157件、計2760万円に拡大したと発表した。16日時点から12件、計82万円増えた。