2020.9.15 17:08

藤井二冠「封じ手」、オークション出品 売り上げは救援金に

藤井二冠「封じ手」、オークション出品 売り上げは救援金に

特集:
藤井聡太二冠
第61期王位戦7番勝負第2局の1日目を終え、封じ手を立会人(中央)に手渡す藤井聡太七段(当時)=7月、札幌市(日本将棋連盟提供)

第61期王位戦7番勝負第2局の1日目を終え、封じ手を立会人(中央)に手渡す藤井聡太七段(当時)=7月、札幌市(日本将棋連盟提供)【拡大】

 将棋の高校生プロ、藤井聡太王位・棋聖(18)が史上最年少で二冠となった第61期王位戦7番勝負の「封じ手」が、インターネットオークションに出品されている。日本将棋連盟が14日から第2~4局の封じ手3通を提供、売り上げは九州豪雨被災地への救援金として寄付される。

 オークションへの出品は前王位の木村一基九段(47)の発案。15日午後3時の時点では、3000万円を超える高額のものもあった。ただ、いたずらの可能性もあり、落札目的でない場合は入札を取り消される。将棋連盟の広報は「価格が決まるのは、入金を確認してからになる」と話した。

 封じ手は2日制の対局で、初日を終え手番となった棋士が指し手を用紙に記入。第2局は藤井二冠にとってタイトル戦で初めて封じたもので、第4局は王位を奪取した決着局だった。