2020.7.16 12:00

今からでもまだ間に合う!「コンフィデンスマンJP」最新作を見る前にシリーズを5分でおさらい

今からでもまだ間に合う!「コンフィデンスマンJP」最新作を見る前にシリーズを5分でおさらい

 長澤まさみ(33)が主演を務める映画「コンフィデンスマンJP プリンセス編」が、ついに7月23日に公開される。長澤、東出昌大(32)、小日向文世(66)演じる3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)が悪人たちから巨額のお金をだまし取る痛快エンタメコメディー。2018年に月9ドラマ(フジテレビ系)として登場後、2019年には劇場版第1弾「ロマンス編」公開、スペシャルドラマ放送と人気を高めてきた。そして待ちに待った劇場版第2弾。ゲストには前作以上の豪華キャスト陣が勢揃いし、中には過去作に登場したあの人やこの人の姿も。シリーズを追い続けてきたファンはもちろん、初めて見る人も十分楽しめる作品になっているが、より楽しむために、あらためて「コンフィデンスマンJP」をおさらいしておこう!

(C)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会

最新作にも登場する重要キャラクターを総ざらい!

 見ている側も何が真実で何が嘘かわからないコンゲーム(騙し合い)が見どころの同シリーズ。劇場版では過去作のゲスト俳優が再登場するのも楽しみの一つだ。最新作でも豪華ゲストが「こんなところで!?」というシーンで登場するが、それは見てのお楽しみ。ここでは、押さえておきたい重要キャラクターを紹介する。

ダー子(長澤まさみ)

自由奔放でエキセントリック、欲望のままに動くコンフィデンスウーマン。天才的な知能と抜群の集中力で、難解な専門知識を短期間でマスターし、さまざまな人物になりきる。一方で天然な一面もあり、どこか憎めない、愛すべき存在。

ボクちゃん(東出昌大)

純粋でお人好しで、少し頼りないコンフィデンスマン。「人を騙すことはよくない」と思っており、度々堅気になると言っては出ていってしまうが、結局、ダー子にはめられて戻ってくる。ターゲットに感情移入しやすく、逆に騙されることも。

リチャード(小日向文世)

常に温厚で冷静沈着、一見、紳士然とした百戦錬磨のコンフィデンスマン。超一流の変装技術と生まれもった品の良さでどんな職業人にもなりすます。相手を信用させることにかけては天下一品。だが、女性には弱い一面も持つ。

五十嵐(小手伸也)

元々は悪徳詐欺師だったが、ダー子に出会い、惚れ込んだことで改心。詐欺師としての腕はよく、彼女をサポートするため裏で動いている。神出鬼没。

モナコ(織田梨沙)

劇場版第1作「ロマンス編」から仲間に。ダー子を「師匠」と呼んで慕い、「子猫ちゃん」(ダー子の手下)として活動する。ダー子の一番弟子とも言える存在。

赤星栄介(江口洋介)

表向きは慈善事業に勤しむ名士。だが裏の顔は「日本のゴッドファーザー」と呼ばれる経済ヤクザのボスで、ダー子たちの宿敵。TVシリーズ第1話で初登場して以降、ダー子たちを追い回す。

スタア(竹内結子)

かつて、ダー子はその神業のようなテクニックに憧れ、以来、ずっと敬愛している美しき詐欺師。最新作では、ダー子とスタアがコンビを組む姿も見られる。

ジェシー(三浦春馬)

端正なルックスとテクニックを用い、どんな女性も虜にする天才恋愛詐欺師。ダー子とは昔、恋人同士だったと主張し、また一緒に手を組もうと言い寄る。

波子(広末涼子)

海沿いの中華料理店を一人で切り盛りする未亡人。多額の借金を背負いながらも明るく振る舞う、しおらしい女性…と思いきや、実は凄腕のハニートラッパー。料理は苦手。

数々のコンゲームが繰り広げられた、これまでのストーリーを振り返る!

またしても大胆過ぎるコンゲームを仕掛ける3人組。左からリチャード(小日向文世)、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)  (C)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会

年齢不詳、生い立ち不明、謎だらけのコンフィデンスウーマン、ダー子は高級ホテルのスイートルームに居を構え、ターゲットを釣り上げる計画に余念がない。毎回、彼女に振り回されるボクちゃんと、本心はわからないが頼りになるリチャードと組み、桁違いの奇想天外なコンゲーム(騙し合い)を仕掛ける。だが、3人は友達でも家族でもなく、あくまでお金でつながっているだけの関係であり、命の危機に瀕しても助け合わないというのがルール。実際にはそれもどこまでが真実でどこまでが嘘かはわからない。

ターゲットとなる「オサカナ」は、悪徳企業のボスや経済ヤクザのドンなど金の亡者たち。あるときは日本のゴッドファーザーと呼ばれる男の隠し資産2億円を奪うため、ダー子は客室乗務員、ボクちゃんは大企業の御曹司になりすまして近づき、あるときは経済ヤクザとして莫大な資産を得た資産家の娘とその恋人を演じて屋敷に潜り込み、あるときは闇金まがいの自称資産家とポーカーで対決する。2億円、10億円、30億円と狙う資産は次第にスケールアップしていき、ついには日本を飛び出し、香港の「氷姫」と呼ばれるマフィアの女帝の元へ。

騙し、騙され、ときには味方さえ欺くトリックの数々。あらゆる手段を使い、汚いお金で築き上げたオサカナたちの莫大な財産を騙し取る。そのお金は、悪人たちに貶められた人々へ寄付するという、義賊的な一面も。おかげで、壮大すぎるスケールの作戦にかかった経費を差し引くと、ダー子たちの報酬はただ同然のときもしばしば。それでもまた次のオサカナを釣り上げるべく、コンゲームは続いていく。

「何にでもなれる」ダー子が狙う次のオサカナは、10兆円!?

ダー子(長澤まさみ)=左=と新たな子猫ちゃんとなるコックリ(関水渚)(C)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会

最新作の舞台は“伝説の島”と呼ばれる南国リゾート、マレーシアのランカウイ島。ダー子はひょんなことから出会った新たな子猫ちゃん、内気な少女コックリ(関水渚)とともに、世界有数の大富豪、フウ家の当主レイモンド・フウ(北大路欣也)の遺産10兆円を騙し取るため、ランカウイ島へと乗り込む。次第にダー子に心を開いていくコックリ。そんな彼女を見つめるダー子の視線は、まるで昔の自分と重ね合わせているかのよう。だが、順調そうに見えた日々も束の間、彼女たちを最大の危機が襲う。ランカウイ島にフウ家の遺産を狙った世界中の詐欺師や悪人たちが大集結。フウ家の3姉弟も含め、遺産を巡って壮絶なバトルロイヤルが繰り広げられる。果たして、ダー子が考えた作戦とは?史上最大規模のコンゲームを制するのは?

どんでん返しの連続にハラハラドキドキ。見ている私たちも騙されるものの、毎回、スカッとした気分にさせてくれる「コンフィデンスマンJP」。最新作の結末でも痛快なエンディングが待っているのか、ぜひ劇場で確かめて。「信じればそれが真実」だ。

映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公式サイト
https://confidenceman-movie.com/

(C)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会