2020.6.4 05:03

大阪府芸術支援PR無観客ライブに矢井田瞳 3組参加、7日生配信

大阪府芸術支援PR無観客ライブに矢井田瞳 3組参加、7日生配信

新型コロナで苦境に立たされるライブハウスを思い、歌で支援する矢井田

新型コロナで苦境に立たされるライブハウスを思い、歌で支援する矢井田【拡大】

 シンガー・ソングライター、矢井田瞳(41)ら大阪出身のアーティスト3組が、7日に開催される「大阪府文化芸術活動(無観客ライブ配信)支援事業」のPRライブに出演することが3日、分かった。大阪府の吉村洋文知事(44)が定例会見で発表した。

 新型コロナウイルスの影響で危機的状況にある府内の劇場やライブハウスなどが、文化発信拠点としての社会的役割を継続できるように無観客ライブ配信事業の普及を支援する事業。無観客で行われるPRライブはクラスターが発生し、感染拡大防止のために施設名を公表した4つのライブハウスのうちの3つが共同で実施し、7日午後4時から特設HPで生配信される。

 出演は大阪のライブハウスから巣立った矢井田、KANA-BOON、BURNOUT SYNDROMES。今回の趣旨に賛同した3組に感謝した吉村知事は「大阪の小屋文化をしっかり守って、新たな第一歩を踏み出していきたい」とコメント。矢井田が産経新聞社との共同プロジェクトで制作した新型コロナと闘う人たちへの応援歌「あなたのSTORY」にも触れ、「ぜひ歌っていただきたい。面識はありませんが、僕からもお願いしておきます」とリクエストした。

 大阪を愛する矢井田は「ライブハウスがいまだ先の見えない厳しい状況の中、いちミュージシャンとして、少しでもお力になれることがあるならという思いです」とコメントを発表。ライブハウスは原点だけに「音楽の初期衝動みたいなものをいつも感じさせてくれる大切な場所。フロア一体となって、音楽で同じ景色を見れるのは音楽の醍醐味の1つ」と熱っぽく訴えていた。