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【ヒューマン】エビ中・柏木ひなたのヤクルト愛 いつか館山のグラブで始球式を

【ヒューマン】

エビ中・柏木ひなたのヤクルト愛 いつか館山のグラブで始球式を

特集:
始球式
神宮球場を背にヤクルトの球団公式マスコット、つば九郎を抱え、ご機嫌の柏木。シーズン開幕とエビ中のツアー開始を待ち望んでいる=東京・新宿区

神宮球場を背にヤクルトの球団公式マスコット、つば九郎を抱え、ご機嫌の柏木。シーズン開幕とエビ中のツアー開始を待ち望んでいる=東京・新宿区【拡大】

 「永遠に中学生」がコンセプトの女性6人組アイドルグループ、私立恵比寿中学を牽引(けんいん)する柏木ひなた(21)。プロ野球ヤクルトの熱狂的なファンで知られる「エビ中の歌姫」が、新型コロナウイルス感染防止のためプロ野球の開幕も自身の全国ツアーも延期となる現在、苦しさやつらさを支えてくれるスワローズへの愛、アイドルとしての信念を語った。柏木はサンケイスポーツ特別版「丸ごとスワローズ」で次号から応援コラムを連載する予定だ。

 ヤクルトのファンクラブ会員だけにプレゼントされる、CREWユニホームを着て取材部屋に現れた柏木。2015年のリーグ優勝を伝える「丸ごとスワローズ」の表紙を見つけると、「わぁー、覚えてる!」と興奮の声を上げた。

 それもそのはず。父の影響でスワローズになじんできた柏木が、根っからの燕党になった転機が、2015年。右肘内側側副靱帯(じんたい)の再建手術から復活して優勝に貢献し、カムバック賞に輝いた館山昌平投手(現楽天2軍投手コーチ)の活躍だった。

 15年10月16日。神宮で行われた巨人とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦に先発した館山をテレビで見て、「『この人、すごいかっこいい』と夢中で見る自分がいた」。変幻自在の投球にほれ込んだ。

 翌16年3月29日。自身の17歳の誕生日は、ヤクルトの本拠地開幕戦。小学生からの燕党という父親に神宮観戦のバースデープレゼントをリクエスト。両親と3人、本拠地開幕投手を務めた館山に声をからした。惜しくも負け投手になったものの「どんどんのめり込んでいきました」と目を細めた。

 館山と足並みをそろえるように、柏木もカムバックした経験がある。

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