2020.4.16 05:04

コロナ禍また芸能界に…石田純一が感染 二次感染も危惧

コロナ禍また芸能界に…石田純一が感染 二次感染も危惧

石田純一

石田純一【拡大】

 俳優、石田純一(66)が15日、新型コロナウイルスに感染したことを公式ブログで発表した。10日に仕事で訪れた沖縄で体のだるさを覚え、帰京後に肺炎が見つかったため入院。PCR検査で15日、陽性と診断された。症状は軽く、妻のプロゴルファー、東尾理子(44)と子供3人は自宅で元気にしている。石田はテレビ、ラジオなどのレギュラーを通じて公私ともに親しい関係者も多く、感染拡大も心配される。

 芸能界きっての行動派がコロナに感染した。

 所属事務所が15日午後6時前、「スタッフからお知らせ」と題して公式ブログで発表。石田は今月10日に仕事で沖縄に行き、11日に体のだるさを感じたため、13日に帰京するまでホテルで休息を取った。その間に発熱やせきの症状はなかったという。

 しかし、14日に診察を受けた病院で肺炎の兆候が見られたため入院。PCR検査を受けた結果、15日に新型コロナウイルスの陽性と診断された。スタッフは「ご迷惑をお掛けした関係者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。今後は関係各所の指示の元、感染拡大防止に努めてまいります」としている。

 本紙の取材に応じた複数の関係者によると、沖縄の仕事は那覇市内で経営する冷麺店のコロナ禍による影響を把握するためで、10日に単身で空路現地へ。店のスタッフと打ち合わせをしたが、翌11日に体のだるさを覚えてから市内のホテルで休息に努めるとともに、13日から17日まで店の臨時休業を決めたという。

 13日に東京都内の自宅に戻った石田は「発熱もせきもないけど、体がだるい。疲れが出たのかな」と話し、体調が気になっている様子だった。コロナの初期症状といわれる味覚や嗅覚の異常もなかったが、微熱が出たため、翌14日に都内の大学病院へ。CTスキャンで肺炎と分かり、そのまま個室に入院した。

 所属事務所は本紙の取材に「症状は軽いが、どのような治療を受けているのかは分かりません。感染経路は本人も心あたりがないようです」と困惑。潜伏期間は2週間程度とされているため、「都内で感染していたのか、あるいは機内か沖縄で感染したのか、いずれにしても二次感染が心配です」と危惧している。

 石田は日頃から感染予防でマスクを常用し、手洗いも徹底。移動用の自動車にも除菌スプレーを常備し、最近は会食を控えて自宅で食事することも多かった。ただ、濃厚接触者の疑いがある妻の理子と3人の幼い子供たちは自宅待機中。関係者によると、コロナ禍で以前から外出を自粛してきた理子は夫の感染に驚きつつも、冷静に受け止めているという。

 石田はきょう16日、木曜コメンテーターを務める文化放送「斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)に生出演する予定だったが、今回の感染でスタジオには行けない。責任感が強いだけに、もし主治医の許可が下りれば、周囲へのおわびを兼ねた病状報告を事前に収録し、番組内でリスナーに伝える予定という。

 それ以外の他のラジオやテレビのレギュラー、イベントなど全ての仕事は当面キャンセルし、完治と復帰に全力を尽くしていく。