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キャンプ場相次ぐ自粛、密閉・密集はクリアも…アウトドアどう考える? 専門家「今は家から出ないのが一番」

キャンプ場相次ぐ自粛、密閉・密集はクリアも…アウトドアどう考える? 専門家「今は家から出ないのが一番」

楽しそうな子供の笑い声も聞かれた3月中旬の若洲公園キャンプ場。家族連れらがキャンプを楽しんでいたが… =東京・江東区

楽しそうな子供の笑い声も聞かれた3月中旬の若洲公園キャンプ場。家族連れらがキャンプを楽しんでいたが… =東京・江東区【拡大】

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、ストレス解消のためキャンプ場が注目を集めている。風通しがよい野外でリフレッシュできるとあって、家族連れなどに人気を呼んでいる。一方で、先週末に東京都など首都圏で実施された外出自粛要請の影響で、急きょ営業休止を決めたキャンプ場が出るなど、“コロナ疲れ”の癒やしの場が混乱に陥っている。

 千葉県成田市の「成田ゆめ牧場」が運営するキャンプ場。約200サイトが週末は6月まで予約でいっぱい。同県富津市の「マザー牧場」でも、例年は7、8月に開場するキャンプ場を、4月は期日限定でオープンする。

 キャンプ場では春の緑が広がり、夜になれば星空の下でバーベキューなどおいしい“外飯”が味わえる。テレビアニメ化された漫画「ゆるキャン△」人気もあって、これまでもキャンプには注目が集まっていた。さらに学校の一斉休校やテレワークなどが長引き、「家にこもりっきりではストレスがたまる」という“コロナ疲れ”の人たちがサイトに飛び出した。

 だが、3月25日に東京都の小池百合子知事が週末の同28、29日の外出自粛を要請してから、サイトに吹く風が変わった。

 「会見翌日の26日朝から、園内のキャンプ場は営業休止になりました」。東京都江東区にある若洲公園の担当者はそう説明する。

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