2020.3.26 05:02

OSK日本歌劇団・桐生麻耶、最後の「春のおどり」で1人3役

OSK日本歌劇団・桐生麻耶、最後の「春のおどり」で1人3役

製作発表に出席した左から次期トップの楊琳、桐生麻耶、トップ娘役の舞美りら=25日午後、大阪市北区

製作発表に出席した左から次期トップの楊琳、桐生麻耶、トップ娘役の舞美りら=25日午後、大阪市北区【拡大】

 OSK日本歌劇団のトップスター、桐生麻耶が25日、大阪市内で「レビュー 春のおどり」(大阪松竹座、4月18~26日)の製作発表会見に出席した。“唯一無二の男役”は、7月の南座公演後に特別専科へ移籍することが決まっており、トップスターとして最後の「春のおどり」となる。

 「トップとして退くどうこうより“通常運転”でいい作品をお届けしたい。舞台ができることは当たり前じゃないということを肝に銘じて」と語気を強めた。稽古では検温や手洗い、消毒を欠かさず、なるべく窓を開けて換気しているという。

 舞台は蘇我入鹿、伊達政宗、堀部安兵衛の3役を演じる「ツクヨミ~the moon~」と、ローマ神話に登場する勝利の女神ヴィクトリアに基づく「Victoria!」の和と洋のレビュー2部構成。

 3役を演じることについて、「ありがたいです! 味が3つとも違くて、でも、全部がお肉って感じ。あっ、魚もあります」とニッコリ。東京公演は5月2日から5日、新橋演舞場で。

  • 大阪松竹座4月公演、OSK日本歌劇団「レビュー春のおどり」製作発表