2020.3.21 17:32

「100日後に死ぬワニ」は電通案件ではない 作者きくち氏といきもの水野が言及

「100日後に死ぬワニ」は電通案件ではない 作者きくち氏といきもの水野が言及

男女3人組バンド、いきものがかりの水野良樹

男女3人組バンド、いきものがかりの水野良樹【拡大】

 20日に最終回を迎えたSNSで話題の4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」の作者、きくちゆうき氏と3人組バンド、いきものがかりの水野良樹(37)が21日にツイッター上で生放送を実施。ネット上でのウワサに言及した。

 同作は最終回直後、いきものがかりの新曲「生きる」とのコラボムービーがYouTube上に公開された。同曲を書き下ろしている水野は同作のラストカットである桜吹雪の1コマを回想し、「まさかこういう展開になるとは…。桜吹雪の素晴らしいラストシーンの向こう側で電通のビルが燃えている」と苦笑い。

 ネット上では最終回直後にすぐに同作の映画化、書籍化、グッズ販売の企画が始まったことを疑問視する声があがっており、そこに「広告大手の電通が関わっているのでは?」と憶測が飛んでいる。

 水野はこのことに触れて「きくちさんとの対談をさせていただきたいと思っていて。どこでしましょうかねと。(同作の)最終日を迎える前はテレビでやったほうがいいんじゃないかとか、ラジオでやったほうがいいんじゃないかとか。いろんな案があって。でも、(そこでやることで)『なんか仕組まれてるんじゃないか』というのは本意ではないねって話になって。ここ(ツイッター上)に(きくち氏に)来てもらったほうが伝わるかな、誤解が解けるかなと思って」と今回ツイッター上での生放送に至った理由を説明。

 続けて、同作に電通が関わっているとささやかれていることについて「一番大きな誤解は、電通さんは絡んでない」とキッパリ否定し、「プロジェクトの仕組みに壮大な企画があって、何カ月も前から巨大組織がいろんな人が集まって、みたいな、そういうプロジェクトではなかった。だから電通さんは入ってなくて。電通さんは本当に何もしていない」と続けた。

 きくち氏は「僕が本当に個人的に始めたこと。それでいろんな人が共感してくれて。仲間もできて。盛り上げてくれて。僕は感謝しかない。『裏でデカいことになっているんだろ?』」っていうのは悲しい」と心境を吐露。「たくさんの人に見てもらえたのがそれがまずうれしい」とも語っていた。