2020.2.15 05:05(1/2ページ)

槇原敬之容疑者、2年前自宅から薬物と吸引パイプ見つかっていた…2度目使用に余波広がる

槇原敬之容疑者、2年前自宅から薬物と吸引パイプ見つかっていた…2度目使用に余波広がる

吸引パイプが見つかっていたことが判明した槇原容疑者。不祥事の余波が広がった

吸引パイプが見つかっていたことが判明した槇原容疑者。不祥事の余波が広がった【拡大】

 シンガー・ソングライター、槇原敬之容疑者(50)が覚せい剤取締法違反(所持)などの疑いで逮捕されて一夜明けた14日、余波はさらなる広がりをみせた。日本テレビ系「ヒルナンデス!」はテーマ曲を“封印”し、ラジオ番組は打ち切りが決定。同容疑者のSNSは閲覧できなくなった。また、警視庁が2018年に当時の自宅を家宅捜索した際、薬物とともに吸引用とみられるガラス製パイプが見つかっていたことも判明。同容疑者はこの日朝、送検された。

 午前8時47分。槇原容疑者を乗せた車が東京湾岸署から東京地検に向けて出発。報道陣約40人が集まり無数のフラッシュがたかれたが、後部座席はカーテンが閉められ表情はうかがえなかった。

 逮捕から一夜明けたこの日は、薬物との関係の“深さ”を裏付ける新たな事実が判明。

 警視庁は2018年春に槇原容疑者の当時の自宅マンションを家宅捜索し、覚醒剤0・083グラムと「ラッシュ」と呼ばれる液状の危険ドラッグ64・2ミリリットルを押収。その際に、吸引用とみられるガラス製パイプも押収していた。同パイプは覚醒剤をあぶって吸引する器具として使われることが多く、尿検査などで使用についても調べる方針だ。

 発見時、槇原容疑者は不在で、同居していた所属事務所元社長でパートナーでもあった男性(43)は押収された薬物について「槇原容疑者のものだと思う」と話をしていたという。男性はこのマンションで覚醒剤を所持したなどとして18年春に起訴され、有罪判決を受けている。

 元厚労省麻薬取締官の小林潔氏は、2年たったこのタイミングでの槇原容疑者の逮捕について、「『またやっている』という情報が入ったのでは」と推測。警視庁は同容疑者の認否を明かしていないが、仮に否認し、状況を知るただ一人の男性も否定した場合は起訴が難しくなるため「採尿して使用容疑も“プラス”にできればと考えたのでは」と話す。

【続きを読む】

  • 東京湾岸署から送検される槇原容疑者を乗せたとみられる車両。姿は確認できなかった=東京・江東区(撮影・矢島康弘)
  • 送検のため槇原敬之容疑者を乗せて湾岸署を出る車=東京・湾岸警察署(撮影・矢島康弘)
  • 送検のため東京湾岸警察署を出る槇原敬之容疑者を乗せたと思われる車=東京湾岸警察署(撮影・塩浦孝明)
  • 送検のため東京湾岸警察署を出る槇原敬之容疑者を乗せたと思われる車=東京湾岸警察署(撮影・塩浦孝明)
  • 槇原容疑者が携わる主な番組と対応