2020.2.15 05:01

政府、新型肺炎の緊急対策103億円支出を閣議決定

政府、新型肺炎の緊急対策103億円支出を閣議決定

 政府は14日、新型肺炎拡大に関する第1弾の緊急対策のために、2019年度予算の予備費から103億円を支出することを閣議決定。品薄が続くマスクの増産支援や検査態勢の強化といった水際対策が柱となる。

 厚生労働省は、滞在地域を限定せずウイルス検査が受けられるよう対象者を拡大する。現在は中国湖北省や浙江省との関連がある場合に限っているが、これらの地域に滞在歴がない人の感染が判明したことを受けた。

 茂木敏充外相は湖北省武漢市から邦人らを帰国させるチャーター機第5便について、16日夜に派遣する方向で調整中と明らかにした。17日午前に帰国する予定。