2020.2.15 05:04(1/4ページ)

【ヒューマン】ミルクボーイ、“生涯大阪”で究める漫才道

【ヒューマン】

ミルクボーイ、“生涯大阪”で究める漫才道

多忙の中、取材に応じたミルクボーイの駒場(左)と内海。大阪に本拠を置き最強漫才師を目指す=大阪市中央区

多忙の中、取材に応じたミルクボーイの駒場(左)と内海。大阪に本拠を置き最強漫才師を目指す=大阪市中央区【拡大】

 昨年の漫才師日本一決定戦「M-1グランプリ」を制したミルクボーイがテレビやメディアに引っ張りだこだ。東京と大阪を往復する多忙な日々だが、“生涯大阪”を決断。日本一になった今も、漫才の本場で芸を磨き続ける。ツッコミの内海崇(34)は、将来の目標について「最強漫才師!!」と宣言。ボケの駒場孝(34)は「おじいさんになっても漫才をしたい」と漫才愛を語った。(ペン・渡辺洋次、カメラ・中島信生)

 M-1ドリームで人生一変!! ぜいたくで、華やかで、モテモテな生活を送っていた…と思いきや、一番冷静なのはミルクボーイの2人だった。

 駒場は「自分らだけが変わっていなくて、周りが変わった感じですね。今でも新大阪まで地下鉄で行きますけど、気付かれるようにはなりました」と淡々と話す。

 この日は大阪の自宅で目覚めると午前7時の新幹線で東京へ。新宿のルミネtheよしもとに出演し、テレビ収録をした後、大阪へとんぼ返り。よしもと漫才劇場の出番、ムービー撮影を終えて、午後10時半にサンケイスポーツの取材が始まった。内海は「飲みにも行っていないです。飲んでいる場合じゃないです。でも楽しくやらせてもらっています」。仕事が週2回ほどしかなかった昨年とは大違いだ。

 2人の出会いは大阪芸術大の落語研究会。「小学生の時から芸人になりたかった」という駒場は「(大学に入りたての)4月に落研で同期とコンビを組んだんですけど、その相方は、一生やりたくないということでやめて。6月に内海が入ってきて、先輩たちが『1回生でコンビ組んで舞台やろう』と言ったので」と運命のコンビを結成した。

 田舎家こちょむ(内海)、東家五衛門(駒場)の芸名をもらったが、内海は「お笑いサークルみたいな感じ。放課後に教室借りて漫才とかコントをやっていました」と懐古。「落語は1年の学園祭と4年の卒業公演だけ。『時うどん』やりましたけど、間違えて覚えていると思います」と苦笑いだ。

【続きを読む】

  • 「M-1グランプリ」を制し、Vサインするミルクボーイ。この夜から人生が変わった=2019年12月22日撮影
  • 多忙の中、取材に応じたミルクボーイの駒場(左)と内海。大阪に本拠を置き最強漫才師を目指す=大阪市中央区
  • ミルクボーイ(駒場孝(左)と内海崇)=吉本興業本社(撮影・中島信生)
  • ミルクボーイ(駒場孝(左)と内海崇)=吉本興業本社(撮影・中島信生)
  • ミルクボーイ(駒場孝(左)と内海崇)=吉本興業本社(撮影・中島信生)
  • ミルクボーイ(駒場孝(左)と内海崇)=吉本興業本社(撮影・中島信生)
  • ミルクボーイ(駒場孝(左)と内海崇)=吉本興業本社(撮影・中島信生)
  • ミルクボーイ(駒場孝(左)と内海崇)=吉本興業本社(撮影・中島信生)
  • ミルクボーイ(駒場孝(左)と内海崇)=吉本興業本社(撮影・中島信生)